○日曜朝のNHK教育の中国語会話で「みかんは500gで何元ですか?」「少し安く負けてください」とか言ってる人と、夜の嫌味こてこての今川義元の中の人(爆)とが同じ人なのに、ギャップがあまりにも大きすぎ、しかも登場人物が武者震いの人を除く全員腹芸てんこ盛り(><)でラストの太平洋を前に視聴者にも伝染してつい笑ってしまった風林火山だった。各国パートと軍師になったという勘助との再会がみな意味深に第一クールと再びリンクし始め「マニアにはたまらん」回だったのではないかと思う。その後の新堂本兄弟(TNC)もいかにも「東儀様キャラ」が炸裂していてリアルタイムで見てしまった。こないだの「王子」的かどうか、てな話でいうなら個人的にはこういう感じの「奥行きの深さ」(教養にせよ蓄積にせよ出自と年齢に応じておそらく幅広く深いのだろうが、それが衒いも物怖じもなく全然普通のあたりまえの感覚)+「天然さ」(ハングリーにがっつく必死さがむきだしでなくって、鷹揚)みたいな、はっきりいって「余裕」が生まれの良さというか貴族性のような感じがするのだが。車話と手品も笑えたが突然笙セッションとか源泉話とかやっぱ濃ゆいミュージシャンがゲストで素直に音楽番組らしくておもしろいなと再認識したり。(20070604)
○日曜朝のNHK教育の中国語会話で「みかんは500gで何元ですか?」「少し安く負けてください」とか言ってる人と、夜の嫌味こてこての今川義元の中の人(爆)とが同じ人なのに、ギャップがあまりにも大きすぎ、しかも登場人物が武者震いの人を除く全員腹芸てんこ盛り(><)でラストの太平洋を前に視聴者にも伝染してつい笑ってしまった風林火山だった。各国パートと軍師になったという勘助との再会がみな意味深に第一クールと再びリンクし始め「マニアにはたまらん」回だったのではないかと思う。その後の新堂本兄弟(TNC)もいかにも「東儀様キャラ」が炸裂していてリアルタイムで見てしまった。こないだの「王子」的かどうか、てな話でいうなら個人的にはこういう感じの「奥行きの深さ」(教養にせよ蓄積にせよ出自と年齢に応じておそらく幅広く深いのだろうが、それが衒いも物怖じもなく全然普通のあたりまえの感覚)+「天然さ」(ハングリーにがっつく必死さがむきだしでなくって、鷹揚)みたいな、はっきりいって「余裕」が生まれの良さというか貴族性のような感じがするのだが。車話と手品も笑えたが突然笙セッションとか源泉話とかやっぱ濃ゆいミュージシャンがゲストで素直に音楽番組らしくておもしろいなと再認識したり。(20070604)