館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

オールド イン ザ グレイ・今月の僕の新譜その1(10・5)。

2010-05-01 05:52:13 | お勧めCD/LPなど
マイナージャンルだかんね・・・・

許せ!




★ 「OLD &IN THE GRAY」・2002年・ACOUSTIC DISC ACD-51

クラシックブルーグラスの次世代であった、彼らは、70年代以降、JAZZやロック、クラシックなど貪欲に吸収・融合など試み、新しいブルーグラス(ふるい方々には、ありゃ、ブルーグラスじゃない!などと言われたが)を産んできた。

若き達人達は、「オールド&イン・ザ・ウェイ」を名乗り、世に出る。

かなり、かっこよかった。

そのオリジナル・メンバーの内3人、デヴィッド・グリスマン、ピーター・ローワン、ヴァッサー・クレメンツが、21世紀に出したアルバムである。

まあ、ここまで、その1人1人は、あれやこれやと、自己名義のグループを作ったり、セッションしたりと、活躍しながら、上手に・これまたかっこよく「年を取った」のであった。

見事なシャレ!その名もオールド&イン・ザ・グレイと改めてのリユニオンのブツがこれだ。

故人となっちまった、ジェリー・ガルシアとジョン・カーン、の位置に、やはり白髪のハーブ・ペダーセンと、彼女だけはそうじゃないブリン・ブライト(詳しくはしりませんが、達者なベースでおます)だ。

まあ、深くスコアなど考えず、気楽なセッションアルバムだと思う。

あまり期待はせず・・あれま?こんなのが出ていたの?と、2010に店頭で購入。

過去の名人たちの曲・・選曲が良いね~

そして、演奏は、最高であった。

良い買い物じゃ!!!

このジャンルでは、今のところ2010のベスト!

もうね、1曲目からたまりません!!!!




コメント (9)
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