館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2010蔵王・始まったな~渓流!その2・完結。

2010-05-07 05:30:49 | 山菜・きのこ・釣り


2日目。
日の出が、行動の合図なのだ。
天気はよいね~~

本日は、数箇所、挨拶程度に、魚の具合を訪ねる予定。




2~3時間コースの短い沢。1つ目にささくれを放流して、僕は、薮の向こう側の小さな沢に向かった。

入り口の大きな落ち込みでは、奥でイワナ、手前の流れで山女が来た。
幸先は抜群だ。

この沢、しょっちゅうがけ崩れを起こしている。入り口はあるが出口は無い。
登って、また、沢を下るのだ。

崖上、20mのあの岩が、落ちたら、死ぬね。




いつもなら、開いて残念な「コゴミ」も今年はベスト!
下りながら、戴いたことは、言うまでもない。



落ち込みの大きな岩・その下の穴のイワナがねらい目。
2時間・5匹ほど上げて、終了。
ささくれを迎えに行って、次の場所に移動。

その沢、3年はやっていない。昔は居たが、どうなってるだろう?
と、今回2日目の目玉にした。
何と!デジカメ忘れて、写真が無い。
居た!!魚はかなり居た。
入渓点が、分かりづらいので、思ったより場所が荒れていないんだな。

最後の大きな「落ち込み」で「尺」のイワナを、魚体を見ながら、バラす。
痛恨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2度ほど餌に寄るが、さすが、老獪な尺・・その後姿を見せなかった。

いいさ!次回、必ず釣ってやる!!!!!!!

ここでは、僕は3匹。ささくれは5匹。1時間強の試しだったが、もっと下から(3時間コースを選択し)釣れば、かなりの釣果だったろう。
次回が、楽しみだ。



3箇所目に移動。

大きな、放流もされている沢だ。

堰堤の落ち込みで、必死の「ささくれ」。

ここは、どうもすでに先行者がいるようである。

40分で撤収!お互い1匹。



時間が有るので、最後の沢に向かう。雪の残るお山のふもとの沢だ。
2時間コース。



入り口では、アズマイチゲがお出迎え。



ささくれは、さすが、移動が多く疲れたらしく、途中リタイア。
「車で寝てます」・・・・やつは、惰眠が好物であった。



沢の回りは「カタクリ」が群れている。

紫、咲き誇る野生は好き。

んが、踏みたくないが、踏まないと、前に進めない。

4匹あげて、2日合計40になったので、僕も終了した。




蔵王は桜が満開であった。

宿に戻り、露天・精算をして、「また始まりますね~~、まってますよ!」などと、挨拶してT市に向かった。



田植えは山から、北から始まる。
もう、福島県は、田植えが始まっていた。

2010の渓流は、僕に微笑んでいた。

幸せだった。

戻りたくなかった。



土筆は、卵とじ!



セリ・モミジガサ・ふきのとう。

釣りは、標高を稼ぐので、1ヶ月の違いの山菜を手にすることが出来る。



コゴミも今回は大量!

純粋に釣りだけしないのは、僕の属性であった。

釣行記・お付き合いありがとうございました。
コメント (14)
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