館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2010山菜第二回の記録・ささくれ・豹柄嬢・師匠・新人Kさんだったのだ。

2010-05-25 05:59:31 | 山菜・きのこ・釣り


フム!

5月22日・晴天、微風。完璧!

6時集合出発・横川のゲソ天蕎麦。

1年ぶりの参加で、ささくれはうれしそう。樹脂製・穴あき・水虫よけの靴で参加であった。



このメンバー・・・
僕の釣りの師匠が、暫くぶりに参加。僕の企画では、雨は降らない。
他、ささくれ・豹柄嬢・そのご近所の友達、新人Kさんの5人であった。

やはし、豹柄で無ければならない!のだ。




小梨が咲いていないので、不安であったが、「ウド群生地」にまず向かった。

はたして・・・

やはり発芽していない株が目立ったが、その分、発芽の場所は、捨てる部分が全く無い、極上のものばかりであった。




株があれば、一株で5~10本の場所。

皆、株を見つけては、歓喜の声であった。



写真左は、1・2日前のブツ。右は今朝・・・の熊の痕跡。



タラは、手付かずで、1番芽。

ハリギリも十分、収穫OKの状態。

木の芽は美しい!

感謝しながら、1番芽を摘んだ。

山菜は、1番芽が摘まれていたら、2番目は採らないがルールだ。

ウドも同じ・・・そして掘ったら埋めておく。

そうしたルールを守れば、毎年、絶えず・身が細らず、恵にありつけるのだ。

んが、ばか者は多い。

平気で2番芽を摘む・掘ったら穴のまま・ひどいのは木を切る。

採れないほど大きな木なら、あきらめろってんだ!
その大木・実をつけ、辺りに子孫を播いてくれるのだ。



写真・コシアブラ。

昔は、北軽にも結構あったが、乱獲でほとんど見かけなくなった。
偶然見つけた「幼木」。
芽は先端に1つ・その下(昨年の先端部)に1つ。
幼木が見つかった、うれしかった。
この木・いつまでここに生きながらえるか・・心配である。
こんな2つばかりの芽でも、摘むやからが多い。

すこし、ケチな話をするが・・・・・

弟子に、ポイントを教える場合

①キノコは教えた場所、勝手に行っても良いよ~
②んが、山菜は行きたい場合は「一声かけて」と・・言っている。

キノコは、毎年その場に・・とは限らないし、採って絶えることは無い。

が、山菜は、根があり、いつもそこに鎮座している。
つい余計に採ったり、すでに僕が行っていて、2番芽だったりするのだ。
ケチな話だが、そうして。あの場所・この場所を10年以上も守ってきたのだ。
だから、時期が合って、行けば採れるのだ。
一緒に行かなくなった、数人は、そんな理由かな?かな?



さて、お山はさらに深い場所に・・・

脱力系4人・・・



我先に・・・



いのしし君が、ミミズを漁った穴を踏み越え・・



モミジガサが、あちらこちらに、旨そうなお姿で・・・。

帰りの籠は一杯であった。



うれしいのが咲いていた。

「クリンソウ」!!!!!!!!

昔はあちらこちらの、湿地に咲いていたが、僕が北軽で知っているのは、ここと2箇所のみ。

咲いている時期に遭遇は、本日の最高の場面であった。

最近、山野草って、ブームなのか?

乱獲を目にする。

クリンソウ・サクラソウ・オミナエシ・スズラン・フシグロセンノウ。
20年以上前は、普通に道に咲いていたのに、根ごと掘り起こすばか者は絶えない。
先週も見かけたのだ。



最後は、先週も行った、セリ・クレソンの沢。

皆で囲む、昼飯は旨い。

乾杯な~~

味噌も持っていったので、この場で採ったウドを味噌で・・・

旨いったら旨い。

弁当は、高崎名物「だるま弁当」にしたのだ。

これも旨いね~~~



豹柄嬢は、裸足で沢に入りたい~~と叫んでいた。



先週採ったのが、まるでウソのように、成長し、群れていた。



ささちゃんも、満足であったらしい。

新人Kさんも、かなり「楽しそう」だった。うれしかった。

やっぱり山菜は、楽しい。

さて、来週・・・・

どうしようか悩んでいる。

夜は、高崎でODT JAZZライブ。

一人で、秘蔵の場所行って、そのままホテル・・・一眠りしてライブ・・かな?かな?
コメント (13)
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