館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

わさびの粕漬け・蕗味噌・・大成功。

2010-05-09 06:30:03 | 山菜・きのこ・釣り



もう、見るからに旨げ。

今年の北軽井沢の天然ワサビは、何故か、根も太かった。
天然のワサビは、根で使えるブツは少ないのだが、これなら、刺身にOK。



同日、ロストの練習にシュガーヒルランブラーズのW氏が、出張先の秩父で購入の、地元で旨いと評判の「大吟醸」を持ってきてくれた。それには、酒かすも付いていたのだ!
(ちなみに、彼は酒は全く呑まない・・・もっぱらスイーツな・・な・・)



役者は揃った!

ワサビの粕漬けを作ったのだ。

酒かすは、レンジで温めると、見事に解ける。
ワサビは刻み、熱湯をかける。
砂糖・塩・焼酎を準備し、すりばちで、酒かすをひたすら、滑らかになるまで、調味料と一緒にこねる。



最後に、ワサビを入れて、まぜればOK。

今回のレシピ!(ネットで仰山ある!・今回は、これが良さそう・・と選んだ)

わさび1キロ(商売か?どんだけだ~~)に対し・塩30g・酒かす1キロ・みりん15cc・砂糖50g・焼酎35ccとのこと。

僕は250gのわさびであった。これでも、ミニ弁当箱に一杯だ!

ちなみに、なめて、砂糖は70にした。



しっかり密封して、冷蔵庫。2日めから食べ始めた。旨い!



ふきのとうは、天ぷらで食べた。余らしておいたヤツは、当然フキ味噌!

山のふきのとうは、平地と雲泥の差がある。

平地は苦いだけだが、お山は、香り立ち、甘みがあって、かすかな苦味がうれしい。



重曹でさっと茹で、荒熱を取って、細かく刻む。



生味噌でフキ味噌のレシピもあるが、この「あぶら味噌」風の作り方に惚れた!



湯がいたフキを炒め、味噌・酒・砂糖で、舐めながら、好みの塩梅に仕上げる。

保存も十分!

ジャムの空瓶に7分目の量であった。

いや、熱々のご飯に、たまりませんね~~
コメント (12)
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