

もう、見るからに旨げ。
今年の北軽井沢の天然ワサビは、何故か、根も太かった。
天然のワサビは、根で使えるブツは少ないのだが、これなら、刺身にOK。

同日、ロストの練習にシュガーヒルランブラーズのW氏が、出張先の秩父で購入の、地元で旨いと評判の「大吟醸」を持ってきてくれた。それには、酒かすも付いていたのだ!
(ちなみに、彼は酒は全く呑まない・・・もっぱらスイーツな・・な・・)

役者は揃った!
ワサビの粕漬けを作ったのだ。
酒かすは、レンジで温めると、見事に解ける。
ワサビは刻み、熱湯をかける。
砂糖・塩・焼酎を準備し、すりばちで、酒かすをひたすら、滑らかになるまで、調味料と一緒にこねる。

最後に、ワサビを入れて、まぜればOK。
今回のレシピ!(ネットで仰山ある!・今回は、これが良さそう・・と選んだ)
わさび1キロ(商売か?どんだけだ~~)に対し・塩30g・酒かす1キロ・みりん15cc・砂糖50g・焼酎35ccとのこと。
僕は250gのわさびであった。これでも、ミニ弁当箱に一杯だ!
ちなみに、なめて、砂糖は70にした。

しっかり密封して、冷蔵庫。2日めから食べ始めた。旨い!

ふきのとうは、天ぷらで食べた。余らしておいたヤツは、当然フキ味噌!
山のふきのとうは、平地と雲泥の差がある。
平地は苦いだけだが、お山は、香り立ち、甘みがあって、かすかな苦味がうれしい。

重曹でさっと茹で、荒熱を取って、細かく刻む。

生味噌でフキ味噌のレシピもあるが、この「あぶら味噌」風の作り方に惚れた!

湯がいたフキを炒め、味噌・酒・砂糖で、舐めながら、好みの塩梅に仕上げる。
保存も十分!
ジャムの空瓶に7分目の量であった。
いや、熱々のご飯に、たまりませんね~~