10万年ぶりくらいに、ウナギを食った。
好きなんだけど、国産の高騰と、「わしらが、まぐろと同じで食いすぎかぁ?」との思いがあって、あまり食べないようにしていた。
もう、10万年は経ったし、久々にいいかな?と、なじみの店に電話して、うなぎ2人前とあらいを頼んでおき、会社の帰りに「お持ち帰り」した。
鯉のあらいも、好き!
半身は、ちびりちびりと箸で切りながら・・・・やっぱし、この場合、吟醸だよなぁ・・と・・
酒の冷蔵庫から出して、最近お気に入りの「純米・西の関」を開けた。
この大分の日本酒は、美味い!
さらっとしていて吟醸香も豊か。甘くなく辛くなく、奥深い味わいなのだ。
いいねぇ・・・ウナギを一つまみ・・吟醸を噛むように口に中で遊ばせ、はたまた、ちょいと、酢味噌が食欲をそそるあらいなどつまんで・・・
果てしないリフレインが続くのだった・・・
しめは、熱々のご飯に、残りの半身をのせ、たれをかけて、うな丼!
わし・・・日本人だなぁ・・・と思う瞬間は、こんな時!