館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

於茂登・ある日の晩酌テースティングノートその313付き。

2016-08-17 06:26:01 | グルメだ!


塩・黒胡椒など入れて、茹で豚。

ちなみに、にんにく醤油で食うのだ。

酒にぴったり、日本酒・焼酎・泡盛・モルトと、酒を選ばず、よってらっしゃい!って感じで、おつまみに。



ズッキーニを消費すべく、シャウエッセンなどとともに、炒める。パプリカがこれまた良し!



貝は、好き。すしなどでは、好んで貝。

あさりの酒蒸しなんぞは、これまたお酒には・・・



畑で完熟させたトマトが、美味しくなってきて、箸安めに・・・



さて、泡盛呑み比べは、いよいよ八重山諸島。まずは石垣島にたどり着いた。

八重山は石垣・波照間・与那国と回れば、いよいよ、泡盛旅も終わりでちと、さびしい・・・

これが終わったら、どんな企画にしようか、考えるかなぁ・・・

ちなみに、沖縄で一番大きな島は、沖縄本島で次は西表なんだけど、西表(いりおもて)には泡盛の蔵が無い。
どうしてなのかは、調べてないのだが・・・ちと、気になるねぇ・・




石垣以南・・八重山の蔵の特徴は、その蒸留法にある。まあ、蔵が皆小さいってこともあって、釜を直接熱して(釜を炊く)蒸留するところにある。本土では、熱した蒸気で蒸留する方法だ。
直火蒸留器は、縦型や横型蒸留器などと比べ、手間がかかる。火の調整や、火の当たり所、さらに釜の底が焦げないように気を付けなければいけないなど、なにかと大変らしい。

地釜式蒸留法は、少量蒸留なので泡盛本来のフカミとコクを引き出すことができ、また、撹拌しながら加熱するため悪酔い、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドが沸騰前に蒸発してしまうという利点も併せもっているという。

その石垣の、名の知れた泡盛「於茂登」がこれだ。沖縄で一番高い山、於茂登岳を冠した泡盛は、コクや風味が確かに豊かで、泡盛らしい泡盛だな。



なんだか、気配りもいいじゃね~かよ?

泡盛はうまいねぇ・・・
コメント (2)
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