館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

散歩・風呂など・・・ある日曜の日常。

2016-08-08 05:33:07 | 生活雑感



ご近所に「多々良沼」という沼がある・泳いだり魚釣りしたり、僕が紅顔の美少年だったころからの、故郷のランドマークで、原風景の1つだ。
周辺が県立公園になって、整備が進んでいた。
時々このブログで登場する「彫刻の森」も県立美術館も、その一角を占める。

そして、沼を一周する(5キロ強)遊歩道が完成したらしいのと、沼の蓮が綺麗だというので、女房と出かけた。

これで、自転車でも、車を気にせず回れるなぁ・・・・

気を付けなければならないのは、ポケモンの方々だけだなぁ・・・




蓮はお見事であった。

この地下茎食えるのかなぁ…などと、そちらに気が行ってしまうのが俺だ。

調べたら、食用レンコンは、選別されて品種になっているようだが、この蓮も食えるようだ・・・

しかし、この場所、明らかに面積が増えている・・・

水辺を眺めると、浮いた倒木などに亀が甲羅干し・・・しかし、すべて「ミシシッピー赤耳カメ(あの縁日で子供が買っているミドリガメ)であった。

きっと、恐ろしい数で繁殖して、生態系を脅かしていると拝察、パッと見10や20に子亀が目についた。




この沼の一角には、中世の古城跡がある・・・

名残をとどめるのは、土塁だけであるが・・・



捨て猫の楽園でも名高く・・・・たくさんのノラが暇そうにしていた・・・そして、人懐こく、寄ってきたりする。




沼へ一筋の道が続き、先ほどの古城の名残の弁天様が祭られている。



1333年に滅んだ北条ゆかりの地であった。



バスケのボールほどの、ぷにょぷにょの、見た目きもちのわるい生物が沼を漂っていた。

オオマリコケムシという、立派な生物の群体だから・・・ねぇ・・・



プチ散歩の帰り道・・・芝刈りされ、ボサだった林の一角にキノコ発見!!



大量のキクラゲをGETする夫婦であった・・・




この後、風呂に迎い・・・生ビール・・・・足つぼマッサージ・・・・


こうして、しばらくぶりの、まったりの日曜日は暮れてゆくのだった・・・・
コメント (2)
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