館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

8月21日のお話し・・北海道のお魚の燻製作りなのだ。

2016-08-24 04:59:15 | グルメだ!


北海道のお魚・・・ヤマメ・ニジマス・オショロコマ(サケ目サケ科に属する魚)・アメマス(サケ科サケ亜科イワナ属の魚)が冷凍庫で眠っている。
連休に燻製と決めていた。そして、燻製は2日かかる。ハーブから育てると1年(笑)・・・(ちなみに、タイムもこのために育てている・・ローリエは大きく育たないように、小さく剪定してるだよ)
初日は、ハーブ(タイム・ローリエ・黒コショウ)、塩、砂糖、酒などで、ソミュール液を作り魚を漬け込み半日は冷蔵庫で寝かせる。
ちなみに、水2リットルに対し、塩150g・砂糖150g・酒100cc・ハーブ適量。



奇跡的?日曜日は朝からピーカンだった。翌日は台風で大荒れだったのに・・・・

しかも、僕の第三の故郷、北見市は、避難勧告が出ていたのだった・・・

早朝、冷蔵庫から漬かった魚を出し・・・これから8時間は乾燥させるのだ!



ガスが使えれば、なんてことないのだが、ガス台を変えたら、空だき防止で、センサーで火が止まってしまうのだ。
メーカーに問い合わせたが、今どきは皆センサー付きで、自動消火されちゃう機種しかないらしい・・・

そこで、七輪で作るようになって2年・・・・

10ミリはある、鉄釜のダッジオーブン・・・・窯全体が温まるまで40分だぜ!

その間、炭をつぎ足しながら、うちわであおぐ・・・・猛暑の中だでよ・・・



底にアルミホイル・・チップ(ヒッコリー)・アルミを丸めた下駄を置き網・・・その上に乾燥したお魚を並べ、いざ、燻製!!!



魚体の大きさ、火加減にもよるが、22分から16分で、1窯。

ひたすら、チップを交換、並べ、炭の状態を点検、炭の追加・を繰り返し、8窯・・・・・



水分の補給は大事・・・スイカを食いながら、お茶も飲んで・・・・



最後は、チーズの燻製も作って終了・・・・3時に始まって、6時半終了であった。

ビールを飲みながら、作りたかったが、たぶん、飲みながらの場合、途中から適当になっちゃうので、がまん!エライ!



すべて、終了し、ふろに入って、まずビール!!!!!!!!!!

沁みた~~~

夏なので、少し濃いめの味にしたが、中々の出来であった。

コメント (11)
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