館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

邑楽・館林第三回「平和のつどい」のロスト。

2018-08-08 05:00:43 | ロスト シングアウト



午前中から「平和のつどい」は開かれ、あの大戦の展示やら、紙芝居などが行われたようである。

僕らはリハーサルの始まる11時に集合した。

今日は、ロストの専属のようなBAPの関口さんの音響なので、楽しみだし、超のつく安心であった。



あちらこちらにくつろげる席が用意されていて、沢山の人が、しばらくぶりに会ったか?お茶や、お菓子などつまみながらくつろいでいた。



午後1時・・・篠笛で始まった。

用意した椅子はほとんど埋まって、こんなテーマのくわだてに、これほど集まるのか?と、ちょいと驚いた。

満席の会場で、こりゃ一丁やったるか!と、わしゃ、盛り上がったぜ!



中学生の平和の作文(市の公募?で選ばれた作文)の朗読。

子どもたちってな、美味いところをさらっていってしまうので危険だ!



今時は保育園に「子育て支援センター」なるものが併設されているらしいのだが、ももの木保育園の支援センターのママさんたちの仲間たちで作った、ゴスペル風のコーラスグループが続く・・

綺麗な、練習されたコーラスで、結構よかったぜ!



隣町でサークルを作り、祭りなどに出演している三線のグループ。

ロストのマスエも参加しているので、楽しみだった。

わしゃ沖縄民謡は好み。




さて、ワウワリ館林ロストだぜ!

1・クローバーの花をつんで
2・スミレの花
3・ひとつぶの涙
4・歌を歌ってる

で勝負だった。

ここ数年のベストなパフォーマンスだった気がする。

客席との一体感?

帰り際、「笠木さんの歌はどれを聞いても涙が出ちゃう・・」など声を掛けられた。

時代の要求する歌を、自分たちの言葉と音に昇華して、パフォーマンス出来た気がするのだ。




最後は、アコーデオンの音色に合わせて、シングアウトが行われ、いい感じのなかですべてのコンサートが終わった気がする。


女性たちが用意した企画だった・・・どこでも、相変わらず女性は強い。男はヘタレばっかりだ!

こんな企画に声をかけてもらえるロストは幸せだと思う。

また来年もあれば、歌いたいぜ!
コメント
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