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ずっとのどに刺さった魚の骨のように、気になっていた。
いつかは、墓参りがしたと・・・・
恵那山の懐で、眠っているのか・・・(いや?魂は、全国を飛び回っているか?)
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らしい・・戒名だなぁ・・・
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ここからは、丘の上の市民病院も、丘の上の老人ホームも、見える。
そして、囲むような低山にはあちらこちらにコブシの花が咲いていた。
彼の歌は、彼の故郷の情景が織り込まれていたんだと、改めて実感。
♪目を閉じてごらんなさい 山が見えるでしょう 近づいてごらんなさい コブシの花があるでしょう♪
追悼コンサートで、その会場の前を流れる中津川・・・河原の石は目立って御影石だったな・・・だ
♪埃の橋 光る川面 カボチャの花 御影石・・♪
そんな彼の歌に、新しく出会ったようで、本当に来てよかったなぁ・・・
これてよかったなぁ・・・
高速道路だけで、5時間だったなぁ・・・
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墓にたどり着いても、この墓と、見つけるのに時間がかかったに違いないと思った。
だが、僕は、Mさんに墓場の場所を教えてとメールしたら、「その日は何もないから案内する」「中津川ICを降りたところで待ち合わせよう」とのお言葉に甘えたので、実にスムーズにたどり着いた。
墓は、その中を流れる用水を辿れば行きつくとわかった。
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昼時・・・美味しいそばを食べさせてくれるってんで、これまたMさんに甘えて、すごくおいしい蕎麦にありついた。
笠木さんも、よくここで食べたという・・・
なんだか、充実で、満たされた1日であった。
感謝!だMさん。
また遊ぼう!
「歌った以上そのように生きろ」ってんだから、うかつに歌えないのだ。
もう少し生きててほしかったぜ!