おジャ魔女どれみと徒然

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レベルポイントについて、そのHOW LOW?

2017-10-05 02:48:00 | ヒューマン

 ニルヴァーナのカートコバーンが大好きだった映画。
 自分の曲のPVに使用するほどお気に入りだったとか。

 モンタージュオブヘックにも登場しててずっと気になってたんだよね~。
 エラい高くて九千円しましたよw でも買ったれ‼ とw

 言うたら七日間戦争のアメリカ版というか。
 大人に対する反抗をテーマにした青春映画。

 ただ日本みたいに平和ではないですねw
 戦車まで出しといて何言うとんねんと思うかもしんないけど。あれはまだギャグというか……

 国民性が根強く出てる気がします。根深くもある。

 日本は大人と子供の境があんまりないような……大人と子供は延長線上にあるっていうか。七日間戦争は今を生きる大人と子供へ宛てた作品なんだと思います。

 いつか子供だった大人といつか大人になる子供へ。
 それぞれが少しずつ優しくなればいいんじゃないの~? って。

 対してアメリカは戦うとなったら徹底抗戦。 
 
 大人子供互いに銃抜いて殺し合いますからねw
 大人と子供の戦いというかは個人同士の意思のぶつけ合い。親とか、ただ年上ってだけの人間って感じで。

 学校の先生も警官も同じ。
 そもそも大人と子供という考え方自体が薄いんじゃないんすかね。

 とにかく個人の尊重。自分が自分らしく。自由で自立して生きる人間なんだと。
 それを阻む人間は何者であろうと許さない。アイデンティティーを訴えかける。レベルポイントはそういう映画です。

 バカだけど仲間思い。真面目だけど悪い奴。色んな人間がいますよね。
 年を取って変わる所変わらない所あると思いますけど、忘れちゃいけない心があるよな~。

 国は違えど共感できる部分が多々ある。ただ、傷つけるだけでも優しいだけでもダメなんじゃないかな~と。

 思ったより深い映画だ。では、また。




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