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海兵隊上がりのミゲル、
カルトに洗脳されたベネロピの兄妹。
キャリアウーマンのジェーン。
事業を成功させようと必死なジェナ&リック夫婦。
5人の登場人物を軸に進む、あるパージの一夜。
舞台が2027年ってことで。
映画第一作が2022年だから、じゃあ大統領令が2030年くらい?
まぁ、外伝として面白かった。
正直、10話もかけるほどの設定でも内容でもないんだがw
最初はあんまノらなかったけど途中からドキドキしたりイライラしたりw
このイラつきは第一作意識かな。全体的に映画の雰囲気はよく再現されてました。
それもそのはずで、映画を担当したデモナコ監督とマイケルベイPがそのままドラマを製作してる。
けっこう意気込みのある作品なんやな。
そこまでシリーズ展開されるほど人気とは思えんのやけどもw
ちょっと道徳的な話がクドいのが玉に傷。特にジョーの話が長いw
もっとバンバン人が死ぬ話が良かった。パージを辞めよう止めようみたいな話はいらん。
自分が生き残りたい。家族を守りたい。あるいはパージを利用して己の目的を果たす。
そういうシンプルな欲求の話で良かった。
パージ制度に対する戦いは映画本編でやってるし。
そういう主義主張をぶつけあうとかええんちゃう?
婦人聖人だの、カーニバルの連中だの、ミゲル&ピートだの、ごっちゃ煮で三つ巴戦争。
めちゃくちゃつまんないってわけじゃないけど、特に見所もなく終わっちゃった感じはあるよなぁ。
ミゲルベネロピ兄弟はパージ4の舞台であるスタテン島で両親を亡くして~とか、
ONFみたいな新しい用語とか、いまいち設定を活かしきれてなかった。
パージ5に繋がる作品だし、やっぱ人の獣性や悪性は止められなかったよという、バッドエンドの方が良かったかも。
シーズン1はアレやが、シーズン2は評判よろしいみたいで、そっちを楽しみにしようかね。
では、また。
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