梅小路蒸気機関車館~その2は 展示車両編を
蒸気機関車から続けて紹介です
1070形1080号機 1901年イギリス生まれの蒸気機関車です
9600形9633号機 日本が最初に量産した機関車です
8620形8630号機 1914年(大正3年)製造ですが 今でも動態保存され 時折スチーム号として走行しています
D50形140号機 1926年(大正15年)製造の蒸気機関車です
C51形239号機 1927年(昭和2年)製造で「特急燕」を牽引したそうです
C53形45号機 1928年(昭和3年)製造でされた国内で唯一の3シリンダーの蒸気機関車です 両側のほかに中央にもシリンダーがあり高速性能や走行中の動揺が少なくなるなど長所はありましたが 保守に手間を取るため この形だけで終わったみたいです
C55形1号機 1935年(昭和10年)製造で動態保存でないのに何処かにお出かけでしょうかね
C11形64号機 1935年(昭和10年)製造で炭水車がなく石炭や水を機関車本体に積載する小型機関車です
D51形1号機 1936年(昭和11年)製造で 機関車の代名詞「デゴイチ」の1号機です
初期型はボイラー上のドームが煙突とつながった形となり「なめくじ」と言うニックネームが付けられました
C58型1号機 1938年(昭和13年)製造で お召し列車仕様になっています
D51型200号機 1938年(昭和13年)製造で 日本を代表する機関車「デゴイチ」は1,115両製造されたそうです(動態保存)
B20形10号機 1946年(昭和21年)製造で 2002年に動くように復活させたそうです(動態保存)
C59形164号機 1946年(昭和21年)製造で 特急「さくら」「かもめ」を牽引していました
D52形468号機 1946年(昭和21年)製造で 1,660馬力の国内の蒸気機関車で最高馬力の蒸気機関車です
C61形2号機 1948年(昭和23年)製造で機関助手の投炭作業を低減するため自動給炭装置が初めて採用されたそうです(動態保存)
C62形1号機 1948年(昭和23年)製造で山陽本線の特急「かもめ」などを牽引していました
DE10形1156号機 ディーゼル機関車 嵯峨野トロッコ列車の予備機関車らしいです
最後に
客車「オハフ5068」です この車両は休憩室になっていて この日も非常に暑かったので ここで休憩して Nさんと酒盛りをしていました
梅小路蒸気機関車館は まだ続きます