昨日の旧霞橋によく似た橋が鳥取県米子市にもあります
「旧日野橋」この鉄橋が架けられる前は 木造橋があったそうで 横には
明治21年に架けられた 初代日野橋の親柱が残されています
横には説明が
そして この鉄橋は昭和2年に起工して 昭和4年に竣工した6連橋で 岡山の旧霞橋と同じ時期のものですね
鳥取担当時代に すぐ近くにお得意様があって いつも気になっていました
この手の橋は やっぱり美しい
「旧霞橋」と違って この「旧日野橋」の凝ったところ
ここの窓
アーチ状に穴を開けて 縁を補強してリベットを打っている
昔の人は コストより 美しさのこだわりを持っていたのでしょうね
でも この橋もよく見ると 錆が
このブログも鉄分補給ばかりだったので 被写体にも錆が
でも 最近の橋って こんなのを見ませんか
新しいのに思いっきり錆びている橋 注この写真は 今回の記事とは無関係です
これは 錆が幕になってこれ以上錆びない「錆びをもって錆びを制す」特殊鋼だそうです
材料費は高いそうですが 何年かごとの塗り替えが必要ないので イニシャルコストはかかっても ランニングコストがかからない橋で 現在はこの茶色い橋が多いのではないでしょうか
.
話は戻って この「旧日野橋」も 平成12年(2000年)の鳥取西部地震で大きな損傷を受け 撤去されそうになりましたが 地元の存続要望が強いのと 2003年に国の登録有形文化財に指定されたこともあり 修繕補強されて今に至っています
よく見ると
補強材を入れてリベットからボルトに変えられています
最後に こんな光景も
上流側に山陰本線が走っていますので鉄道とのコラボも
朝9時頃だったら サンライズ出雲とのコラボも
天気が良かったら 大山をバックに 旧日野橋とサンライズ出雲の写真が撮れそうです
「旧日野橋」この鉄橋が架けられる前は 木造橋があったそうで 横には
明治21年に架けられた 初代日野橋の親柱が残されています
横には説明が
そして この鉄橋は昭和2年に起工して 昭和4年に竣工した6連橋で 岡山の旧霞橋と同じ時期のものですね
鳥取担当時代に すぐ近くにお得意様があって いつも気になっていました
この手の橋は やっぱり美しい
「旧霞橋」と違って この「旧日野橋」の凝ったところ
ここの窓
アーチ状に穴を開けて 縁を補強してリベットを打っている
昔の人は コストより 美しさのこだわりを持っていたのでしょうね
でも この橋もよく見ると 錆が
このブログも鉄分補給ばかりだったので 被写体にも錆が
でも 最近の橋って こんなのを見ませんか
新しいのに思いっきり錆びている橋 注この写真は 今回の記事とは無関係です
これは 錆が幕になってこれ以上錆びない「錆びをもって錆びを制す」特殊鋼だそうです
材料費は高いそうですが 何年かごとの塗り替えが必要ないので イニシャルコストはかかっても ランニングコストがかからない橋で 現在はこの茶色い橋が多いのではないでしょうか
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話は戻って この「旧日野橋」も 平成12年(2000年)の鳥取西部地震で大きな損傷を受け 撤去されそうになりましたが 地元の存続要望が強いのと 2003年に国の登録有形文化財に指定されたこともあり 修繕補強されて今に至っています
よく見ると
補強材を入れてリベットからボルトに変えられています
最後に こんな光景も
上流側に山陰本線が走っていますので鉄道とのコラボも
朝9時頃だったら サンライズ出雲とのコラボも
天気が良かったら 大山をバックに 旧日野橋とサンライズ出雲の写真が撮れそうです