おやじの休息

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一畑電車乗り鉄~その五

2014年12月06日 | 鉄道
一畑電車乗り鉄も 乗っている記事が少ないまま最終回です
最終回は 乗り鉄で締めくくります
出雲大社前駅から 再スタート


乗るのは 10:27発の電車

乗ったのは 来るときに乗った「しまねっこ号」

「しまねっこ」もひとりでお客さんを待っています
  
そして 出発

最後尾でかぶりつきです
来るときに見た保育園も

そして 乗り換え駅の「川跡駅」へ

ここからは 「北松江線」をJR出雲市駅のある「電鉄出雲市駅」へ向かいます

終点に近付くとJR線と並走します
まもなく 終点「電鉄出雲市駅」

JRと並走する直線は線路がロングレールになっているので駅の手前に継ぎ手が見えます
「電鉄出雲市駅」の階段では

「デハニ50型」の写真がありますが 立体的に感じてびっくりでした
ここから 折り返しの電車へ

3000系電車で 元南海電鉄21000系だったみたいで 鉄道記念事業のひとつで旧塗装に塗り替えられたそうですが 老朽化のため数年後には引退するそうです
記念に車内を

 
運転席を

あれブレーキのレバーが付いています
ブレーキのレバーは列車のカギみたいなもので 運転士が常に持ち歩いているものと思っていましたが 誰もいないのに付いてる
もしも 子供が入ってレバーを動かすと 本当に映画の場面のようになりそうです
きっと この電車にはレバーが付いていてもいい 他に安全対策の装置が付いているのだと思いますが びっくりしました
この後 3000系の乗り心地を楽しみ また川跡駅に

3方向の電車がすべて揃っています
乗り換えたのは 左の白い電車
「松江しんじ湖温泉駅行き」です
この路線で面白いのは

「一畑口駅」 ここではスイッチバックします
この先には 昔は社名にもなっている一畑薬師があり ふもとの一畑駅まで延びていたそうです
その名残で ここではスイッチバックすることになり ホームでは

もちろん運転士さんは急いで運転席を変わります
この運転士さんの手にはドーナツ型の座布団持ってますが 途中で引き返してきました
どうしたのかなと 見ていると業務用のカバンを忘れたみたいで カバンよりドーナツ型座布団の方が大切だったみたいです
引き続き ほのぼのする運転士さんの電車で駅を出発

電車は宍道湖沿いを走ります

キレイな景色を見ながら終点の「松江しんじ湖温泉駅」へ到着

この駅は近代的な建物です
駅の傍には 足湯も

さすがに温泉地です
帰りは違う車両でと思いましたが この時間は1時間に1本なので 待てずに また同じ車両に乗ります

言い忘れましたが この白い車両は 元京王電鉄5000系ですが 線路の幅が違うので 台車は東京地下鉄から購入して運用しているそうです
車内は

中扉は使用されていません
最初に乗った「しまねっこ号」は改造して扉を撤去して椅子を付けたみたいです
帰りの乗車で車窓に気になったものを発見

後で調べると「一畑電車布崎変電所」で建物は1927年(昭和2年)に建設されて 数年前に国の登録有形文化財に登録されているそうです
映画「RAILWAYS」でも運転指令所として撮影に使われたそうです
そして 乗り鉄も終わりへ

最初に乗車した「雲州平田駅」へ戻ってきました
9時50分に乗車して 4時間余りの乗り鉄 
楽しかった
雲州平田駅では

デハニ50形の体験運転をやっていました
これ やってみたいですが 12,000~13,000円するんですよね
でも いつかチャレンジしてみたいです
 
久しぶりに 長かったシリーズ「一畑電車乗り鉄編」を終わります
また 後日に別の鉄道物のシリーズが始まりますので お付合いください
コメント
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