退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

支持率

2020年09月05日 12時06分35秒 | テレビを見ました

退陣表明後、政権の支持率が36.0から56.9に上がったようです。


意味がわからない。


21%の人が、ただ首相が辞めただけで支持を表明した。なぜ?


「情に流される」のにも程があるだろう。


言いたくないが、「情」と「仕事の評価」とは違うでしょう。


失政を指摘していたマスコミが、首相退陣を受けて「長期政権の実績」を報道したからかも知れない。



すぐ流行に飛びつく・・・ような大衆は怖い。



一段落付いたら(政権交代)、冷静に「良かったこと」「悪かったこと」を評価すべきでしょう。



繰り返し行われていた「不届き」なことは別にしても、今回のコロナ禍の中で、様々な要因から『泣いた』人が多く居ると思います。

来年、あるいは今年末「解散総選挙」があるかも知れません。

政党のPR作戦に踊らされること無く、『泣いた人』も『そうでない人』も、雰囲気に流されずに各自が正しい評価を下して、選挙に臨みましょう。




『報道』とは、簡単に世論を動かし得るものだと改めて思いました。


保健所の負担

2020年09月05日 04時02分06秒 | ニュースより

コロナ対応で、一部保健所の負担が軽減しそうです。


コロナとインフルとに備え…受診方法変更へ  yahoo japan ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d213b261b889be820a270ba89c6dda69697fe38

これまで、発熱などの症状がある場合、新型コロナウイルスの疑いがあるため、まず、帰国者・接触者相談センターに電話してPCR検査などを受ける流れとなっていました。

しかし、今後、インフルエンザとの同時流行で発熱患者の増加が想定されるため、発熱した場合には直接、かかりつけ医や身近な医療機関に電話して、新型コロナとインフルエンザ、両方の検査を受けられる仕組みに変更するということです。


前進だと思う。


しかし、例年多数のインフルエンザ患者が出ます。

その人達が皆、お医者さんに電話をするのです。

お医者さんは「コロナ」か「インフルエンザ」か解りません。

どうするのでしょう。



本来なら、保健所の混乱を考えれば、一時的に沈静化した5月から6月頃に発するべき政策だったと思う。




そうすれば、新たな取り組みにより起こる現場での不具合が見て取れ、この秋に対策を検討する時間がとれただろう。

医療機関だって大変なんです。そこに仕事が増えます。

医療機関での患者の押し付け合いが起こらないとも限りません。

各医療機関で連携の仕組みを構築する必要があるでしょう。




でも、動き出すことは良いことです。





「コロナ」&「インフルエンザ」は日本にとって未知の戦いになるでしょう。

頑張って乗り切るしか無い。


あとは、このことで起こる 『現場での諸問題』 をいかに早く吸い上げ、更に適切な二の矢三の矢を放つことが出来るかです。



お得意の「指示しっぱなしの現場任せ」にならないことを祈るばかりです。