退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

評価と反省

2020年09月15日 07時03分31秒 | ニュースより

新政権は前政権を踏襲すると云うことなので、前政権の反省をまとめなくてはいけません。

細かな政策ではありませんが、面白い記事がありました。


安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3f190d04f88afdfbc63af665db1f7607b0eec1?page=1



要約すると、

1 立憲主義を否定して法的安定性を崩壊させた。

2 政権全体に無責任体制が敷衍(ふえん)した。

3 長期政権の病理。選挙に強く他に対抗馬がいないので、政府・与党内での政策論争が全くない。実は政治的には非常に脆弱(ぜいじゃく)な政権


ということのようです。


さらに、

国会での品のないヤジをみると、人間的には未熟に感じます。
2世、3世議員が多くなり、政治家が「家業」になってしまったことも大きな問題です。
これでは政治家の資質そのものが落ちて当たり前です。
政治家は国民の命を預かる仕事です。
そのためには、歴史書を含めて多くの本を読み、人類の歩み、知恵を学ぶ必要があります。
人類の歴史や人間の在り方について高い見識がない人は、本来はやってはいけない仕事だと思います。


とありました。

大変参考になりました。


次期総理はどうなるのでしょうか。

小手先の手法のみ長けるのではなく、大きな理想の元、反省を活かして良い社会を築いてほしいものです。