退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

差別

2020年09月03日 05時05分13秒 | ニュースより
気になる記事を目にしました。


「日本語分かっていただけましたか」茂木外務大臣の振る舞いをどう見るか 9.1 yahoo japanニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/mochizukihiroki/20200901-00196152/



このことに対し自分の感じたことは、記事の中に書かれているのと全く同じです。






日本は、インバウンドによって経済を立て直そうとしてきました。外国人労働者も今や多くの産業で欠かすことが出来ない存在となっています。


観光目当てのインバウンドはこのご時世仕方がないとしても、
外国籍の人を差別するような扱いはしてほしくない、日本人として。


差別と云えば技能研修生などと云って、低賃金で働かせるのも規制してほしい。

「同一労働同一賃金」は何処へ行ったのか?







話はそれましたが、一番気になるのは『気づかない差別』


諸外国で「自国ファースト」の風潮が蔓延している中、自国ファーストは外国人差別に他ならないのではないか。

民族主義国粋主義日本主義





そう言っている自分の中にも、文化の相違とは別の次元で生理的とも云える排他的な部分が隠れているのではないか、という恐れを感じるのです。



種を守るのが生物の本能であったとしても、その『種』は全人類であってほしいと思うのです、自分の中で。