『ナショナリズムをとことん考えてみたら』
という本を読みました。
目を引く題名で購入したのですが、まず著者に驚きました。
あの、容姿とのギャップが大きく、クオリティの低い「モノマネ」でお馴染みの『春香クリスティーン』さんだったのです。
内容はあまり期待できないのかな・・・(失礼!)、なんて思いつつ頁をめくりました。
日本・スイス両国に居住経験があり、日瑞のハーフである彼女ならではの視点が面白いものでした。
共感するところもあったし、なるほどなと感じる部分も多々ありました。
改めて、視点の違う人の考え方を知る大切さを感じてしまいました。
文章は平易で読みやすかったです。