ワクチン接種が思うように進みません。
①ワクチンを確保できなかったことは、今更仕方がないので、いくつあるのか、いくつ入るのかハッキリしてほしい。
②都道府県や市町村に丸投げしないで、基本的な方針を明示してほしい。
③医療従事者に最優先で接種してほしい。
④ワクチンは小分けで梱包し発送するようにメーカーに言ってほしい。
人口の少ない町村では、多数で一箱の梱包では接種が始まらない。(梱包を解くと低温が維持できないから)
⑤国が自国で開発できる予算を付けてほしい。
これは国防です。
この20年間、日本の国防費は4.5~5.5兆円で推移しています。
毎年、この1%でも新薬開発に助成していればこんな体たらくにはならなかったと思うのです。
https://www.mhlw.go.jp/jigyo_shiwake/dl/iyaku_3.pdf
空母を作れば、近隣諸国から文句を言われますが、ワクチンや特効薬をつくれば、感謝されると思うのですが。
某国の侵略行為で国民が1人負傷したら、国会議員は大騒ぎするでしょう。
今コロナでは10,386人が亡くなっているのです。(5月2日現在)
⑥医師以外にも接種させてほしい。
献血したときに看護師さんに聞いたところ、医師がいれば出来ると仰ってました。
正直、普段あまり注射器を持たないお医者さんより、ずっと上手いと思います。
⑦主治医の先生が打てるようにしてほしい。
④がネックです。
特に高齢者の場合、主治医(かかり付け医)は必ずいるものです。
自分のことをよく知っている顔なじみの先生に打ってほしい。
いつも行く病院なら、移動も楽です。
接種は個人の判断ですが、接種が進めば今難色を示している人も打ちたくなるものです。
日常の延長にある方法での接種が、無理なく他への影響も少ないと思うのです。
そんな中、希望のニュースがあります。
ちなみにマイクロニードル技術とは・・・
これが実現できれば、お医者さんで処方箋を書いて貰ったとしても、薬局で購入できます。
痛くなさそうだし、注射器などの感染性廃棄物が出なくて済みます。
以前、腰を痛めたとき鍼灸院で『置き針』による治療を受けました。
先生曰く、「日常生活は普通にしてください。風呂もOK。効果がなくなる頃には自然に剥がれます。」
この鍼灸院では、画鋲のような針ではなく、ごくごく小さなまち針を皮膚の上に横にして置くものでした。
これ全く痛みはなく、良い感じでした。
コロナワクチンもこんな形で接種できるといいのにな~と思い出しました。