自民党の林幹雄幹事長代理が、二階俊博幹事長の記者会見に同席した5月18日の記者会見で、
「根掘り葉掘り、党の内部のことまで踏み込まないでもらいたい」
と言った。
広島選挙区の買収事件で有罪が確定した河井案里元参院議員側への自民党本部からの1億5千万円の送金に関連して記者が質問した時でした。しかも、横から割って入ってです。
自民党には170億円以上もの政党交付金が渡っています。
財布が違えば、税金を投入されていても報告の義務はないと思っているのでしょうか。
テクノシステム社長が言ったとおり、『金に色はついていない』のです。
つまり、自民党内の予算執行は、国民に対し公にしなくてはいけないものなのです。
この、記者とのやりとりは、映画に出てくるヤクザの大親分と、その前で睨みをきかす若頭の構図に似ています。
記者さんたち、なんで引き下がっているの?
そんなんで怯んでちゃ商売にならないでしょう。
マル暴刑事さんのように頑張ってください。
千葉10区のみなさん、選挙は近いです。