退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

離党

2022年06月13日 19時44分05秒 | ニュースより

あるニュースが目にとまりました。


 自民幹部、吉川衆院議員の辞職要求 18歳と飲酒疑惑  Jiji.com

https://news.yahoo.co.jp/articles/b67e665abbe5edb8f874245914321fc5b78972da

 


こんな週刊誌報道があったことは知りませんでした。


事実はどうなのか解りませんが、吉川議員は離党しています。


何か問題があると、「議員辞職」ではなく「離党」でお茶を濁すことはままあるようです。

 

「離党」って何なんでしょうか?

罪を認めるということではないようです。

 


そもそも『比例区』で当選している議員が、自らの進退を「離党」という形で決着しようとすることの意味がわかりません。

自民党が良いと有権者が入れた票で「復活当選」しておきながら、自民党を離れるって有権者を馬鹿にしすぎでしょう。

毎回思うのですが、私の感覚の方がおかしいのでしょうか?

 

記事には
自民党の世耕弘成参院幹事長は、自民党を離党した吉川赳衆院議員について、議員辞職すべきだとの考えを表明した。
とあります。

当然だと思いました。

 

そして、
松野博一官房長官は記者会見で「国民から疑惑を持たれるようなことがあった場合は自ら説明すべきだ」と述べた。
とあり、

岸田文雄首相は首相官邸で記者団に「報道は承知している。まずは本人が、事実はどうなのか説明することが第一であると考える」と述べた・・・そうです。

 

細田博之議長には言わないのでしょうか?

 

こういうのを『 ダブルスタンダード 』というのでは?


一比例復活議員には言えるけれども、衆議院議長には言えない・・・。


スネ夫には言えてもジャイアンには言えない・・・。


子どものような集団ですね。