菅官房長官は「感染対策を行っている宿泊施設に泊まる」ことで、GOTOトラベルを続けると言っています。
交通機関での感染対策はどうなっているのでしょう?
屋外であっても観光地での人混みについてはどうでしょう?
これらは、公共交通機関や地元観光地の対策に任されているということでしょうか。
そもそも、検査数が少ない中、これだけの陽性者が出ているということは、隠れ感染者が途方もない数存在するということではないか。
PCR検査が増えないのは、少し古くなってしまった「感染症法」の存在が壁になっているとか。
その感染症法の改正が必要なのに国会は夏休み。「ウィルスに夏休みは無い!」・・・誰か偉い人が言ってました。
症状の出ていない感染者が全国津々浦々に訪問し、飛沫を飛ばしながら感動を口にすることを後押しするのはどうなのか。
旅行者(旅行業者)への後押だけではなく、各地の医療機関への後押しは無いのか?
8月6日広島原爆の日、ちょうどこの辺りが慌てて前倒しして始まった7月の4連休から2週間後です。
感染源が特定できない市中感染が広がっている今、「GOTO」により『市中感染』を全国に広げる結果になっていないか?・・・心配です。
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