退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

家族葬

2020年09月21日 05時41分34秒 | 日常の一コマ

知人が死にました。


以前から体調が思わしくないことは人伝に聞いていました。


まだ、旅立つには早いのに残念です。





『家族葬』ということで、通夜・告別式の類いは公にされない模様です。


コロナ禍の影響は、こんなところにも出ているのでしょうか。






無礼を承知で葬儀場へ駆けつけてみました。



私からの一報で知った教え子たち(とはいっても皆お年頃のお嬢さん方ですが)も集まっていました。



ご遺族にはお目にかかれませんでしたが、焼香をさせて頂きました。




ただ、香典はお渡しできませんでした。


手元に残った水引。なんとなく残るモヤモヤ感。




葬儀は亡くなられた方を弔うための儀式ですが、残された者の心の整理と生前に受けたご恩に感謝をする場だったと実感させられました。

 

新政権

2020年09月18日 05時14分22秒 | ニュースより

新政権について、報道にあったことについて考えてみました。



<桜を見る会中止>

歴史のある 桜を見る会 は何も悪くありません。

後援会の行事と勘違いしたことが問題なのです。

ここでの中止は、問題の追及をかわすためにとられたにすぎないでしょう。
結局「前政権を踏襲する」は「問題の隠蔽も踏襲する」ということなのでしょうか。



<デジタル庁設置>OK・・・しかし・・・

外国語学部英語学科を出て電通社員から放送局社長になった人より、より技術に対して精通している人の方が良いのではないか・・・民間の技術者の方が良かろう(どうしても台湾のIT担当大臣オードリー・タン氏と比較してしまう)



<不妊治療保健対応>

これが少子化に影響があるのか。

これは良いことだが、根本は
「子育て世代の20~30代の家庭の負担をどう軽減するか」と
「(日本では)女性が職業を捨てずに済む」ための社会的システムの構築が急がれるのではないか。



<縦割り110番>・・・国民のSOSを受け付ける・・・。

河野大臣はHPで受け付けるようです。
吸い上げた苦情はどうするのでしょうか?
四街道を横断する外環道・圏央道のような横の繋がりのシステムを構築する必要があるのではないか?
結局、情報の集中が権力の拡大に繋がる気がする。



<平沢大臣>・・・大臣はゴールラインでは無くスタートラインです。感無量も良いですが、感傷に浸るのはそこそこにして頑張ってください。

口には出さなくても他にもゴールの人いらっしゃるのではないでしょうか。



<女性大臣が2人>

政治家の中から選ぼうとするから女性が少なくなる。
政治家は地盤看板カバンが無いと当選できない。
世襲となった政治業は、家長制度が残る日本に於いて男性が引き継ぐ現状を現し、議員の男女比は大きく偏っている。
やはり、民間の登用でしょう。優秀な女性は沢山居ますから。



<内閣人事局長も前内閣から留任>

官僚への締め付けは更に厳しくなる。
官僚の視線が、国民から政権に向かざるを得ない状況は変わっていない。








文句ばっかりいってもしょうが無いのですが、『踏襲』という言葉で『変化』は望み薄となった感があります。

来る総選挙までの間、「お手並み拝見と」しっかり見ていきたいと思います。

大臣一覧表



 

 

学校給食

2020年09月17日 11時30分42秒 | ニュースより

日本の学校給食についての記事を見ました

<中国で日本の「小学校の給食」が大きな話題となっている理由>
https://news.yahoo.co.jp/articles/39bb4d3e7d874bc15bea7c35175042f42f2a2745?page=1



学校給食の是非は色々あると思いますが、児童生徒の栄養補給としての役割は、戦後数年で終わったのではないか。
その後は、女性(一部男性)の社会進出の為と考えていました。


今はといえば、「子ども食堂」などというものが必要とされている世の中で、またその役割が注目されているのでしょう。


大学出たての頃、子どもの衣食住は親の役目と思っていた私は、給食について消極的な考えでしたが、教員となった時、その場が社会(人間関係)を学ぶ機会となっていることに気づかされました。



ニュースに話を戻すと、私の居た中学校と当番以外の子が白衣を着用する以外はほとんど変わらない。


センター給食の中学校では、給食従事員は1人で、それ以外の仕事は生徒の給食委員が行っています。


小学校では6年生の当番は2班有り、そのうちの一班が1年生の配膳を行うということを聞きました。



こんな日常も、日本を離れたところから見ると、違った評価を得るようです。

<外国で話題の日本の給食>
https://www.youtube.com/watch?v=M204wfK4w2g

少し嬉しくなったニュースでした。


 P.S. PCで国税調査を済ませました。意外と簡単で助かりました。



国勢調査

2020年09月16日 15時54分38秒 | 日常の一コマ

国勢調査が来ました。

調査員の方が、インターホン越しに丁寧に説明してくれます。



そういえば、私の親父もこの調査員をしたことがあります。

頂いた感謝状が昔の家にあったことを思い出しました。

親父の小さな勲章です。



郵便受けに入れられた封筒を手にして、<国勢調査には回答の義務があります>という文字に少し驚きました。今まで全く気にもしていなかったので・・・。







<国勢>とは人口のことなのでしょうか?


年収や幸福度・満足度を記入する欄はありませんでした。

収入については、職種や勤務先でおおよそわかるのでしょうが。





そういえば、いつも仲良くしてくれる先輩が『国勢調査の調査員をするから、この秋は忙しい』と言ってました。



調査員の方が大変そうなので、インターネットでの回答をしてみようと思います。


 

評価と反省

2020年09月15日 07時03分31秒 | ニュースより

新政権は前政権を踏襲すると云うことなので、前政権の反省をまとめなくてはいけません。

細かな政策ではありませんが、面白い記事がありました。


安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3f190d04f88afdfbc63af665db1f7607b0eec1?page=1



要約すると、

1 立憲主義を否定して法的安定性を崩壊させた。

2 政権全体に無責任体制が敷衍(ふえん)した。

3 長期政権の病理。選挙に強く他に対抗馬がいないので、政府・与党内での政策論争が全くない。実は政治的には非常に脆弱(ぜいじゃく)な政権


ということのようです。


さらに、

国会での品のないヤジをみると、人間的には未熟に感じます。
2世、3世議員が多くなり、政治家が「家業」になってしまったことも大きな問題です。
これでは政治家の資質そのものが落ちて当たり前です。
政治家は国民の命を預かる仕事です。
そのためには、歴史書を含めて多くの本を読み、人類の歩み、知恵を学ぶ必要があります。
人類の歴史や人間の在り方について高い見識がない人は、本来はやってはいけない仕事だと思います。


とありました。

大変参考になりました。


次期総理はどうなるのでしょうか。

小手先の手法のみ長けるのではなく、大きな理想の元、反省を活かして良い社会を築いてほしいものです。