退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

呆れた都議会議員

2021年11月12日 18時20分44秒 | ニュースより


呆れた都議会議員です。

 


無免許運転は、過失により壁を壊したのとは訳が違う。

無免許であることは自覚しているのだから、これは『故意行為』に他ならない。

自分の意思で、法を犯したわけです。

 


 「『続けてほしい』との声もある」無免許運転の木下都議一問一答
https://news.yahoo.co.jp/articles/97e78d9e1a25c95bbe123c41b1ececdc95856ba4

 


記事にある

< --なぜ無免所で運転をしたのか

  「捜査、聴取を受けている内容なので、現時点では申し上げられない」

  --無免許運転していた自覚はあったのか

  「申し訳ございません。現在そこについてもお話はできない」  >

 


これって、政界だけでなく現在日本に蔓延する『逃げの手口』ではないか。

不都合なことを聞かれた人は、みんなコピペしたように同じことを言っている。

 


本当に「法的に話ができない」のだろうか?


警察幹部や法曹界に人たちに出てきてもらい、法的な裏付けを説明してほしい。


マスコミはそのところを記事にしてほしい。

 

本当に「自分に不利な内容だから語れない・・・」のなら、『何時なら語れるのか』をハッキリさせてほしい。

 

やった行為も腹立たしいが、判で押したような逃げ口上に、本当に腹が立つ。

 


マスコミ・・・どうにかしろよ!

 


クロ現+

2021年11月11日 22時09分20秒 | テレビを見ました


『クローズアップ現代+』を見ました。

旭川中学生いじめ自殺事件のことでした。


なんともやりきれない。そんなことが現実にあったのかと目を疑うことばかりでした。


母親の訪問に対応した当該校教頭先生の言葉に唖然としました。

『10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ・・・』

 

こんなこと、一般的な管理職が言うことばではありません。特別な例外的な発言です。・・・そう信じたい。

 

この報道は事実なのでしょうか。

もし事実だとしたら、校長からか教育委員会からのプレッシャーがあったにせよ、この言葉を被害者の母親に向け発っした教頭先生個人の人格を疑います。

 


後日、NHKの取材に対しこの教頭は、

『私が回答することにより調査に影響を与えることが懸念されることから、回答を差し控えさせて頂きます』

と文書で答えています。

 


これ、政治家がマスコミや他議員の追及を躱すときの常套手段ですね。


教育現場でも、こんな逃げがまかり通るとは。日本は腐敗が進んでいる。

 

 

今日(11日)も、燕市吉田中学校で生徒が、いじめを苦に自殺したとの報道がありました。

 


『いじめは100%加害者が悪い』


久々に見た尾木ママのコメントが、心に刺さりました。

 


10万円給付 2

2021年11月11日 04時44分41秒 | ニュースより


公明党は10万円給付に対して『一律給付』が『年収960万円未満』に変わってしまいました。

 


選挙公約をこうも早く変更することは、あって良いのだろうか?

 


『一律10万円』については、ばかげている公約だと思うし、そのこと自体おかしいと思うのだけれど、それとは違う次元で『公約の軽さ』が今の政府のいい加減さを物語っている。


自公連立政権を詠っていた選挙でありながら、この豹変ぶりは国民に嘘をついていると云えないだろうか。

 


連立が前提の選挙で連立を組み、大臣まで出しておいて、

『公明党の努力で給付金が実現しました』などと言ってほしくない。

だいたい、連立が前提の2党で公約に食い違いがあるのは、『選挙のための野合』ではないのか?(野合という言葉は美しくないので使いたくないのですが)

『公明党は努力しましたが、公約は守れませんでした』といってほしいです。


繰り返しますが、『一律10万円』については、ばかげていると思っています。

 

 

 

「960万円」も給付側の都合で、「バラマキ」と呼ばれても仕方ないと思います。

 


2020年の平均年収は、世界第24位の4,054,834円 であることを考えれば、400万円以上になることが解らない。


スピードといったって、第1回の給付から1年半も経ってスピードも糞もない。

スピードを語るのであれば、今までが失政であったことを棚に上げてはいけない。

 


私は年金生活者だが、このコロナ禍の下で「生きるための節約」はしていません。

お金はもらえれば嬉しいのですが、コロナ禍の前の生活と、自粛以外さほど変わりない今の生活を送る自分には必要ないと思う。

棚ぼたのお金をもらえば、今までにない贅沢をするより、不安な今後のために貯蓄してしまう人は多いのではないでしょうか。


年金生活者であっても、消費税や自動車税等諸税金は払っている。

貯蓄には回せないもっと必要な人に給付をと思うのです。

 


給付金は、本当に『生活に困っている人』に配ってほしい。

そして、10万円で食いつないでいる間(数ヶ月?)に、社会の仕組みを整えてほしい。
それができないのであれば、第3弾・第4弾を打ち続けなくてはいけません。


そのためには、給付側の都合を優先する短絡的なバラマキをする余裕はないはずなのです。

 

その借金は18歳未満の人たちが、生涯返金し続けることになるのですから・・・。

 


10万円給付

2021年11月09日 19時44分43秒 | ニュースより


公明党が選挙時公約として挙げていた『10万円給付』が行われるようです。


18歳以下に10万円相当給付 自民「年収960万円まで」主張 与党合意https://news.yahoo.co.jp/articles/c832dfdcbd2b1ee91a9422275c1162354ab6c0a9


給付条件を定めないようなので、年収1千万もある家庭でも頂けるようです。


なぜ、「必要としない家庭」にまで給付するのでしょう。

確か公明党は『早急に行うスピードが大切』のようなことを言ってました。


これは、給付側の理屈(面倒臭いことはしたくない)で、受給側の都合ではありません。

「スピードが大切」と云っても、コロナの後遺症で職に就けない人などは、「スピード」の蚊帳の外、無縁になってしまいます。


どうしてその辺りを小まめに取り組めないのでしょうか。


この2兆円あまりを使うと云われる『10万円給付』の目的は、何なんでしょう。


公明党は『税金を使っての選挙対策』。
自民党は『税金を使っての国会対策』・・・とさえ思えてしまいます。


年を越すために、「本当にお金の必要な人」を理解しているのでしょうか? 疑問です。

 

 

 


COP26

2021年11月07日 21時00分28秒 | ニュースより


COP26が終わったようです。

日本は、発表された声明に賛同しなかったようです。

COP26「脱石炭」の声明に40か国余が賛同 日米中は含まれず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211105/k10013335191000.html

 

どうも日本の政策方針は、世界の速さについて行けてないような気がするのですが・・・。


日本の火力発電所は、その技術によりCO2の排出量が従来のものよりずいぶん少なくなっているのだそうです。

しかし、前回も書きましたが現状の延長線上でしかない。

安定感はあるが、大きな業績(変革)は得られない。


今、安定した高度成長は望めなく、かつ、大きな変化を求められている。


戦後の高度成長のやり方では、乗り越えることはできないのではないか。

その証明が、この20年間なのではないだろうか。

 

この世界の変化に付いていくためには「新しい知恵」が必要なのでしょう。


「新しい知恵」は「若い知恵」とも云えそうです。

 

 

総選挙の結果、20代の当選者は比例繰り上げでの1人のみです。

 


選挙権が18歳以上に引き下げられました。

政府広報によると、選挙権の引き下げは

『若い世代の意見を、国や地方の政治にもっと反映されるようにするためです。』
とのことです。

 

衆議院に20代30代の議員が極端に少ないのは、比例単独の上位に該当する議員を置かないからです。


選挙権の年齢引き下げとは逆行する気がするのですが。


女性議員が少ないのも同様です。

 


選挙の前だけ、若者から意見を聞くフリをするのではなく、議員に当該年齢の者を入れれば、より議論が深まるのではないだろうか。

 

勿論『イエスマン』ではどうしようもないのですが・・・。

 

若者の皆さん!  あなたの意見を一票に!     政府広報
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201602/1.html