7月「私達のミーティング」開催のお知らせ

「原家族と現家族との関わりの中で自分を主人公にして生きづらさを語ろう」


親にとっての「良い娘」として成長し結婚。
そのまま、世間や回りの人間の評価の中で「良い親」「良い妻」「良い嫁」を
やって来た。
人生、折り返し地点に来た今、老いた実親との関係、義親との関係、
長年連れ添ったパートナーとの関係。
そんな中で、孤独感、虚しさ、居場所の無さを感じていませんか？

言いっぱなし、聞きっぱなし「私達のミーティング」です。
言葉として、声に出して「生きづらさ」を語りましょう。

〔日時〕７月26日（日）１３：３０～１５：３０
　　　　　１７：００まで場所が借りられるので
　　　　　１７：００までフリーミーティングとして自由参加。
〔場所〕東京都江東区富岡１ー１６－１２　
　　　　「富岡区民館２F和室」
　　　　地下鉄東西線「門前仲町」駅下車徒歩3分。
　　　　出口１を出たら不動尊ご利益通りを不動尊に向かって直進。
　　　　「成田堂漢方薬局」右折。「清水眼科」の合い向かい。
　　*駐車場はありません。
〔参加者〕４５歳以上。女性。既婚に限らせていただきます。
〔費用〕場所代６００を頭割りします。
　　　　おつりに困らない様、細かいお金を用意して下さい。

予約、連絡は要りません。当日、直接会場にいらして下さい。
飲み物は各自で用意して下さい。

１５：３０より少し「ビジネスミーティング」をします。
今後の活動を考え「参加費」として、一定の金額を決めたいと思います。
宜しくお願いします。

マイケル・ジャクソンが死んだ

マイケル・ジャクソンが死んでしまった。

今朝、このニュースを聞いて一日中沈んでいる。

１２歳の時、ラジオから流れる彼の歌を初めて聞いた。

その時私は、母の仕事の手伝いをしていた。
当時、実家は父の勤める印刷会社の下請け業をやっていた。
「有限会社○○製作所」と、一応立派な名前は付いていたが、母が一人、細々とした部品を組み立てていた。
納期が近づくと、いつも手伝いをさせられた。

今思うとあの頃は、実家を立て替えたばかり。両親は借金を抱え、必死で働いていた。

ラジオから流れる透き通った高音。抜群のリズム感。
DJがマイケル・ジャクソンの紹介をしていた。

天才が現れた！！私と同じ年。
アメリカと言う憧れの国で、きらびやかな宝石を散りばめた様な世界にいる１２歳と、家の仕事を、嫌で嫌で泣きそうになりながら手伝っている自分。

「現実」を実感した。それでも彼の歌声に魅了されていた。
「何てかっこいいんだろう！」
その時の光景は、今でもはっきりと思い出すことが出来る。

その後、マイケルの曲は常に身近にあった。
もう、１２年前になるのか、、来日公演の時は東京ドームに行った。
彼のステージは「歌手のライブ」の範疇を超えていた。

イリュージョン。
辛い現実から、夢の世界に連れて行ってくれる。
完璧で完全なステージ。

どんな時でも、人に幸せを与えてくれる。
「幸福」を形にして目の前に現してくれる。

その頃から、彼はスキャンダルに包まれていた。
でも、そういう人に向かって「一度でも、彼のステージを見たことある？」と
尋ねたかった。

革新的で刺激的なパフォーマンスは、世界中のパフォーマーに絶大な影響を与えた。
キング・オブ・ポップ。

そして、社会的にも大きな影響を与えた。
「人種差別」「世界平和」「環境破壊」


後年、彼は益々スキャンダルに包まれて行った。
実際、多くのトラブルを抱えていた様だ。

最近の痛々しい様子を見て、そう遠くない将来、こんな日が来るのを予感していた。
「マイケル、突然いなくなってしまうかも、、」

彼のCDを聞き、ミュージックビデオを見て、自分なりの追悼をしよう。

マイケルありがとう。
あなたは私にとって永遠のアイドルだよ。

６月「私達のミーティング」開催のお知らせ

「原家族と現家族との関わりの中で自分を主人公にして生きづらさを語ろう」


親にとっての「良い娘」として成長し結婚。
そのまま、世間や回りの人間の評価の中で「良い親」「良い妻」「良い嫁」を
やって来た。
人生、折り返し地点に来た今、老いた実親との関係、義親との関係、
長年連れ添ったパートナーとの関係。
そんな中で、孤独感、虚しさ、居場所の無さを感じていませんか？

言いっぱなし、聞きっぱなし「私達のミーティング」です。
言葉として、声に出して「生きづらさ」を語りましょう。

〔日時〕６月２８日（日）１３：３０～１５：３０
　　　　　１７：００まで場所が借りられるので
　　　　　１７：００までフリーミーティングとして自由参加。
〔場所〕東京都江東区富岡１ー１６－１２　
　　　　「富岡区民館２F和室」
　　　　地下鉄東西線「門前仲町」駅下車徒歩3分。
　　　　出口１を出たら不動尊ご利益通りを不動尊に向かって直進。
　　　　「成田堂漢方薬局」右折。「清水眼科」の合い向かい。
　　*駐車場はありません。
〔参加者〕４５歳以上。女性。既婚に限らせていただきます。
〔費用〕場所代６００を頭割りします。
　　　　おつりに困らない様、細かいお金を用意して下さい。

予約、連絡は要りません。当日、直接会場にいらして下さい。
飲み物は各自で用意して下さい。

１５：３０より少し「ビジネスミーティング」をします。
今後の活動を考え「参加費」として、一定の金額を決めたいと思います。
宜しくお願いします。

雨の日は

大好きな押し入れの中で、ねんね。
写真写り悪いな～。
本物は、数百倍可愛いいのに。

色のパワー

公営スポーツセンターでヨガをした。

去年２月より仕事休業中だが、去年１０月から半年間ヨガ講習を受けていた。
「龍村式呼吸法&健康ヨガ指導者養成コース基礎科」を終了した。

指導をして頂いた龍村修先生から
「生命すなわち神である。
ヨガの語源は『結ぶ』
神の力、宇宙のエネルギーと自分を結ぶ。
身体と心を結ぶ。
結ぶと調和が取れ、統一、バランス、協力、一体化する」
と教えて頂いた。

そこには、私が生きて行く為の答え全てがあった。
あまりに正論過ぎて実行出来ない。と、落ち込んだが、、「それで良い。
だから、ヨガをするのだ。生きて行く事、日常を送る事、それがヨガ（修行）。一生学びは続いて行く」とおっしゃった。

一応基礎科は終了したものの、ヨガの奥深さ難しさに、入り口でたじろいてしまった。
でも、今、時間とお金を費やし、この講習に参加した事。
先生を始め、出会った沢山の人、経験は自分に必要な事だったのだ。
と、思った。いつか、何かの形で自分の中で生きて来るだろう。

とまぁ、出だしから話が遠のいてしまったが、久しぶりに１時間ヨガに浸かって来た。
スタジオに入って行くと、インストラクターさんが笑顔で迎えてくれた。
そして「色のパワーを取り入れ様と思います。お使いになるマットの色を、
ご自分で選んで下さい」と言った。
マットの色は赤、緑、黄、青。それぞれのパワーが紙に書いてあった。
私は「幸福感。満たされた気持ち」の緑を選んだ

マットは施設に備え付けられている備品だ。
エアロビのクールダウン、ストレッチ、今まで何気と無く使用していた。
こうして一つ一つ意味を持たせると、ただのマットが本当にパワーを持って、私を癒してくれた。
気になっていた腰の痛みが消えたのだ。

こうして少しづつ自分なりのヨガを学び、生かして行こう。
それで良いのだ。

6月「私達のミーティング」開催のお知らせ

「原家族と現家族との関わりの中で自分を主人公にして生きづらさを語ろう」


親にとっての「良い娘」として成長し結婚。
そのまま、世間や回りの人間の評価の中で「良い親」「良い妻」「良い嫁」を
やって来た。
人生、折り返し地点に来た今、老いた実親との関係、義親との関係、
長年連れ添ったパートナーとの関係。
そんな中で、孤独感、虚しさ、居場所の無さを感じていませんか？

言いっぱなし、聞きっぱなし「私達のミーティング」です。
言葉として、声に出して「生きづらさ」を語りましょう。

〔日時〕６月２８日（日）１３：３０～１５：３０
　　　　　１７：００まで場所が借りられるので
　　　　　１７：００までフリーミーティングとして自由参加。
〔場所〕東京都江東区富岡１ー１６－１２　
　　　　「富岡区民館２F和室」
　　　　地下鉄東西線「門前仲町」駅下車徒歩3分。
　　　　出口１を出たら不動尊ご利益通りを不動尊に向かって直進。
　　　　「成田堂漢方薬局」右折。「清水眼科」の合い向かい。
　　*駐車場はありません。
〔参加者〕４５歳以上。女性。既婚に限らせていただきます。
〔費用〕場所代\６００を頭割りします。
　　　　おつりに困らない様、細かいお金を用意して下さい。

予約、連絡は要りません。当日、直接会場にいらして下さい。
飲み物は各自で用意して下さい。

１５：３０より少し「ビジネスミーティング」をします。
今後の活動を考え「参加費」として、一定の金額を決めたいと思います。
宜しくお願いします。

げんかつぎ

今日、小さな一歩を踏み出した。

正確に言うと、小さな一歩を踏み出す為の、準備の一歩を踏み出した。
これが成功するか、失敗するか分からない。
でも、結果を気にして何もせず、ただそこにジッと座っている事に、飽き飽きした。

大丈夫。直ぐにではなくても、きっと良い結果が得られるよ。と、自分に言い聞かせた。「勝」のげんをかついで、とんかつを昼ご飯に食べた。
一人の昼食に、こんな贅沢をするのは初めてかもしれない。


午後、母の見舞いに行く。

先週、発作を起こし、呼吸心拍が乱れ、病院より緊急呼び出しがかかった。
今は落ち着いている。何度も何度も死線を乗り越え生き続けている。

母に対して、感情や思考を閉じている。特別な事が無ければ、定期的に病院へ行き、母の今の状態を見る。そこに感情を持ち込まない。そんな自分に気が付いた。
帰り際「また来るね」と声を掛けると、顔をしかめ、目にうっすら涙を浮かべた。
冷静な自分。それを見ている、もう一人の冷静な自分。
そういう事に、罪悪感を感じてしまう。理想の親子像に縛られて、自分で自分を追い込んでいる。

「お母さんは生きて、時間を与えてくれているんだよ」昨日、ある人がそう言ってくれた。

そう言う考え方があるのか、、。

赤ちゃんとつま恋２００６

娘が映画「BABY BABY BABY!」の招待券を２枚もらって来た。
「一緒に行く？」と誘ってくれた。
「行く～、行く」で、今日午前中一番の上映に行って来た。

フジTV「ナースのお仕事」のスタッフが製作している。
「ナースのお仕事」は好きなドラマだった。ほとんど観ているんじゃないかな。
悪い人は出てこない。お決まりなストーリー展開。ハッーピーエンド。
でも、細部まで作り込んであって、当たり前に感動して、安心して観ていられる。

映画のストーリーは、３０代バリバリキャリアウーマンが、弾みで付き合った男性との間に子どもが出来てしまう。「仕事か、子供か」女性は悩み、迷い大騒動。
最後は、皆赤ちゃんを抱いて笑っていた。
「ここから先が、大変なんだよね～」と、溜息まじりの一言が出てしまった。

楽しい映画だった。清涼剤みたいな、疲れている時は元気がもらえる。

出産シーンでは、観ている私の方も力が入ってしまい、筋肉痛を起こしそうだったが。

映画を観終わった後、娘とお茶した。
世に言う「お年頃」の彼女は、思う所ある様で、、色々話した。
彼女は、これから起こるであろう人生の出来事を、健康的に受け入れ、ポジティブに考える様努力している。
その姿勢に「偉いな～」と感心してしまった。

２８年前、娘を身ごもった時、こんな日が来るなんて想像していなかった。
娘と、こういう時間を過ごせた事に感謝をする。

家に帰ってTVをつけたらBS2で「つま恋２００６」のライブを放映していた。
吉田拓朗さんとかぐや姫が、３１年ぶりに復活、つま恋に戻って来た。
ほとんどの曲を口ずさめる。驚いた。

かぐや姫の曲はエアギターまで弾ける。
１５歳、中学３年生の時、兄にギターを教えたもらった。
当時仲の良かった友人が、かぐや姫の大ファンで、一緒にコピーしギターを弾いてはハモっていた。一日中、そんな事をしていた時もある。

正直言ってフォークは好きではなかった。
音楽と言えばR&BやJazzを聞いていた。（これも兄の影響なのかもしれない）
スティービーワンダー、アース、コルトレーンの音楽に支えられ生きていた。
彼らの音楽に埋もれていた。
私にとって辛い思春期を生き延びる為、天から与えられた様な音楽だった。
それを演奏する、自分で弾いてみたいとは思わなかった。

今考えると、かぐや姫の曲は友人とコミュニケーションをとる為の、大切なツールだったのだろう。
だから懐かしい。

吉田拓朗さんが「皆、良く来たね。偉いよ」と観客に語りかけている。
ステージ上の人も、客席もそれなりに年齢を重ねている風貌をしている。
「皆、昔は尖がった嫌な奴だったけれど、月日が良い人にしてくれたんだね」

今日は自分の生きて来た道程を振り返るような一日だ。

時々、自分の生きて来た時間の、膨大な量と重さに恐れを感じる。
後悔。不安。受け入れがたい現実の積み重ねに、どうにもならない息苦しさを感じる。

吉田拓朗さんがラストソングを歌っている。
『私は今日まで生きてみました。そして今、私は思っています。明日からも、こうして生きて行くんだろうと』

中学の頃、ハモっていた友人は今、どこで何をしているんだろ。
この放映を観ているかも知れない。
もし、そうなら私の事を思い出してくれただろうか。


日記のアップが遅くなってしまい、日付が変わってしまった。
これは５月３１日（日）の出来事です。