花冷え

毎年、桜が咲くと寒くなるような、、、。
昔からそうなのかな？
「花冷え」と言う美しい言葉が生まれたのかもしれない。

ここ数日トラブル続き。
その一つが洗濯機の故障。
突然故障！
耐久年数いっぱい使ったので、買い替える事にした。
しかし、この引っ越しシーズン。
配達は２週間後！マジですか！？

覚悟はしていたけれど～。
仕方ない、私にはどうにも出来ない事。

桜だって寒さに耐えて咲いているんだものね。

写真の手前に写っている、黒い固まりは狛犬です。

一歩一歩

３日連続のヨガ講習は、心は満たされたけど体は疲労。
講習後の仕事も連日だったりして、手首の腫れ痛み、膝の痛みが爆発した。
それでも、仕事は休まずゴスペルも歌いに行った。

自分が妙なハイテンションになっているのが分かる。

今週はゆっくり。
三歩進んで二歩下がる～♪
心身共に休息が必要。

近所のウオーキングコースに書かれていた。
「このくらいの歩幅で歩くのが、おすすめですよ」
との事。
今の私は、一番左の小学生レベル。
次の「アクティブシニア」ではきつい。

何にしても一歩一歩だな。

メンタルヘルスケアヨガ指導者

3月15日～17日まで「メンタルヘルスケアヨガ指導者」の養成講座に通った。

今まで参加した養成講座やワークショップの中で、一番実りある講座だったかもしれない。

今まで学んで来た事、アデクションを抱える人たちにヨガを伝えて来た事。
自分自身がアデクションを抱え、手放し、それでも囚われ続けている事。
原因不明の病を患い、その症状に苦しむ患者である事。
それが全部つながった。

講師のマリア・カースティン先生はプロ。
こういう人をプロと言うのだろ。
参加者全ての質問に答える。
分からない事は「分からない。でも、私は多分こういう事だと思います。私もこんな体験をしました。」と、ヒントになる話をしてくれる。
いつも落ち着いた、安心安全な「場」を提供してくれる。
通訳をしてくれたキティ先生もプロ。
日本語と英語、文化も風習も違う国の言葉。
その微妙な表現を、分かりやすく伝えてくれる。

私の体調はあまり良くなく痛みも続いていた。
でも、それも含め、私にとってこの講座を受ける準備は、今、整っていたのだ。

マリア先生も言っていた「学びは一生続いて行く」

変形性膝関節症の悪化

昨日は膠原病内科の通院日。そして人工股関節術後2年の経過観察。
痛みが続く左膝も診察していただく。

左膝は５年前、急激な腫れと痛みで手術した。関節にたまった水を除去、一週間、管を通して中をきれいにした。
「変形性膝関節症」
術後、時々違和感や軽い痛みを感じていたが特別支障はなかった。それよりも右股関節の方が深刻で人工関節手術となった。

仕方のないことだが悪化していた。
良くなる事はない。このまま行けば人工膝関節手術も視野に入れなければならないだろう。

溜息が出た。また手術か、、、。

整形外科の医師曰く「SAPHO症候群自体が、あまり症例の無い病気だから何とも言えないが、、、
関節炎を繰り返す病気なんだから、無関係とは言えないと思う」なんだ、この曖昧な言い方は？！

落ち込んでいる。

でもね日本は最先端医療を、ほとんどの人が保険で受けられる恵まれた国。
今後の治療法はあるのだから、落ち込んでいてもしかたがない。
今はまだ大丈夫。

あの日の夜空

空を見上げた。
星が輝いていた。

震災から8年。
あの日の東京の空は、どうだったんだろう。

あの日、娘夫婦は自宅に帰る事が出来なかった。
まだ子供を持っていなかった2人は、何とか歩きとバスで、より近い私の家に来た。

ガスの供給が一時止まった。
何があるか分からない。
夫が外に出て、とりあえず食べる物を確保しようした。
何件もコンビニやスーパーを回って、いくつか食べ物を買って来た。

「道が人であふれてる」夫も顔色を変えていた。

あの日の夜空。
今日の夜空。

忘れてはいけない。

思い出話

昨日のオハナセミナーは、盛況の中無事終了。
こう言う催しに参加すると懐かしい仲間と再会できる。それが嬉しい。
「わ～！久しぶり～」とにかく今日まで生き延びて来た。こうやって直接会って思い出話ができる。

生きることは難しい。
でも、あきらめなければ「あ～良かったな」と思える小さな事が積み重なっていく。

この一週間、数年前に滑膜除去手術を受けた左膝に痛みを感じる。
まだそれほど深刻な状況ではないけれど、、、一時のものなのか？続いてひどくなっていくものなのか、、、。
来週、整形外科で人工股関節手術から２年の経過診察があるの。その時に医師に相談してみよう。
問題を悩みに変えないように。解決策はある。

ひな祭り

3月3日、娘夫婦が声をかけてくれて、孫たちの「ひな祭り」をした。
私と夫、私の兄を自宅に招いて皆で手巻き寿司を食べた。
これが家族と過ごす幸せというものなのか、、、、と思った。

家族との関わりにずっと苦しみ悩み、その中で娘を育てた。
その娘が今、家族をつなげている。

「皆、年をとったんだな～」
私たち夫婦、兄も「老い」の領域に入り「あそこが痛い、ここが痛い」と少しの不自由を感じている。
それでも自分の事は自分で、それぞれ生活をしている。
だれかが命に係わる病気をしているわけでもなく、介護が必要なわけでもなく、大きなトラブルを抱えているわけでもない。

人生でこれほど穏やかな時は、、、実はそうある事では無いと皆、分かっていると思う。
だったら今、この時を大切にしたい。

それぞれの痛み

久々にがっつり胸骨から脇腹、肩甲骨が痛い。
これぞSAPHO症候群の痛み。今週初めは息をするのも辛かった。自分の病気を自覚する。

今月は予定が盛りだくさん。
「オ’ハナセミナー＆ワークショップ」が３月９日(土)１０：００～東京都板橋区のハイライフプラザ板橋で開かれる。
女性限定。午後から「オ’ハナをプチ体験」のコーナーでヨガもやる。無料です。興味のある方はいらしてください。
今年で１０年目。１回目から参加させていただいている。ありがたいことだ。

思い切って申し込んだ、３日間連続のヨガ講習もある。

痛みがあってもなくても、病を抱えていてもいなくても、心や体に少しの不自由さがあってもなくても、、、、。
やりたい事、やれる事を、自分なりにやって行けば良い。