２０１７年１１月「私たちのミーティング＊墓守娘の宴(えん)＊」開催のお知らせ

ミーティングは主催者都合により(緊急事態・急病など、、)中止になる場合があります。
その場合、当日９：００までに、このページ冒頭に書き込みお知らせするようにします。
ご確認の上いらして下さい。

１２月はお休みします。今年最後のミーティングです。


「原家族(娘だった自分)と現家族(今の自分)との関わりの中で、自分を主人公にして生きづらさを語ろう」

　親にとっての「良い娘」として成長。
大人になった今でも、世間や回りの評価の中「良い娘」「良い母」「良い妻」「良い嫁」をやっている。
そんな中ふと気付く、子供の頃から抱えていた、怒り、悲しみ、孤独感、虚しさ、居場所の無さ。

他人と自分との関係。老いた実親との関係。義親との関係。
成長した子供との関係。夫婦・パートナーとの関係。

息苦しく、生きづらい。でも、人生や家族、人との関わりはこれからも続いて行く。

言いっぱなし、聞きっぱなし「私たちのミーティング」です。
言葉として、声に出して自分の「生きづらさ」を語りましょう。

人生の棚卸。今よりも少し身軽に。何を大切に、何を抱えて生きて行くのか？
自分自身に問いかけ、自分なりの答えを出して行きましょう。

ミーティングでは、自分の好きな名前を名乗って下さい。
　　　　　話したくない時は、パス、中座、途中で帰ってもかまいません。
　　　　　予約、事前連絡はいりません。当日、直接会場にいらして下さい。
　　　　　飲み物は各自お持ちください。

〔日時〕２０１7年１１月２６日(日)１４：００～１６：００　　　　　　　
　
〔場所〕東陽区民館２F和室
　　　　東京都江東区東陽３－１－２
　　　　東京メトロ・東西線「木場駅」下車。徒歩3分。
　　　　　　出口２を出たら右折。そのまま直進、沢海橋を渡る(目の前コンビニ「サンクス」)。
　　　　　　沢海橋東詰の信号を右折。突き当り。
　　　　　　(沢海橋を渡る途中、区民館が右側に見えます)　　
　　　　　　　駐車場はありません。

〔参加者〕自称45歳以上の女性。
　　　　　この場で見た事聞いた事、全てこの場に置いて行く、
　　　　　絶対に外に持ち出さないと言う約束の守れる方。　

〔費用〕￥５００
　　　　おつりに困らない様お願いします。

ありがとうございました。終了しました。

胸の痛み

先週末から左胸骨にかなりの痛みが出ている。これぞSAPHO症候群の痛み。
ここが痛み始めると鎖骨、肩甲骨に痛みが続き、首、肩と影響出てくる。

一番初めに、胸骨の痛みを感じたのは２５年以上も前だ。ここから、この病との付き合いが始まっている。
夫の転勤により札幌に移り住んだ。
３月だと言うのに雪が数メートル積もっていた。

整形外科に行くと「札幌の寒さに体が慣れず、肋間神経痛の様になっているのだろう」と言われた。
暖かくなると痛みは消えた。しかし、夏になると足の裏に赤い発疹が出、うろこの様に皮膚がぽろぽろ剥けた。
「水虫！？」と驚いた。皮膚科に行き剥けた皮膚を顕微鏡で見た医師が「違います。無菌です。感染しませんよ」と言った。
そんな事を２０年近く繰り返していた。その都度、湿布や鎮痛剤、軽いステロイド系の軟膏。
その対処で治まっていた。
７年前にひどい手首、胸骨の痛み、足の裏の発疹が出て、血液検査の結果、整形外科から膠原病内科を紹介された。

SAPHO症候群と言う病名が分かるまで、２０年近くの年月が必要だった。

これほどの胸の痛みは今年になって初めて。鎮痛剤でコントロールは出来ている。
痛みが無い時は「もう大丈夫なのかな？」なんて思う。
だが、こうして胸の痛みが表れると、自分の体の奥に巣食う病の自己主張に気付く。
「おいおい、忘れてもらっちゃあ困るんだよ」と言っているようだ。

分かった、分かった。お互い少しずつ譲り合って、共存して行こうよね。

キセキ

第12回RDデイケアセンターセミナーに参加した。
「リカバリー・ダイナミクスのキセキ」をテーマに、その軌跡と奇跡。
中身の濃い時間だった。

帰路の途中、夕食を食べた。
ここは、母が老人ホームに入所していた時、面会に行った帰り、よく寄った店だ。
あまり考えず、ぽっと入ったら、この店だった。
内装も変わり、注文もiPadを使用してする。

時間は流れ、心もシステムも変わった。
これも軌跡なのかな？

それぞれの思い

娘の長女の七五三祝いの為、お婿さんの実家のある大阪に行ってきた。
時間的に当日では無理がある。前日乗り込んだ。１日だが、久しぶりの大阪観光を楽しんだ。

当日は天気にも恵まれ、本当に良いお祝いができた。
大阪行きを娘夫婦から打診された時、正直かなり迷った。
「そこまでする必要があるのだろうか、、、」「お金もかかるし、疲れるな～」など、など。
でも、行かなければ行かないで後悔は残る。だったら「思い切って行くか！」と、深く考える事を止め決めた。

お婿さんの弟さん夫婦も３歳になる長男がいる。２人一緒に着物を着て、お婿さんの実家近くの神社へ。
ここは、お婿さん自身、彼の父親も七五三参りをした所。彼のご両親、９０歳になるお婆ちゃんも感慨深く、そしてとても喜んでいた。

「日本は平和だな～」とつくづく思う。
こうしてただ子供の成長を、家族で祝える今がある。
それで、良いじゃないか。

手術した股関節の状態が少し心配だった。
新幹線の微妙な揺れに、帰りは結構きつかった。翌日も鈍い痛みが続いた。
段々と色々、慣れて行くしかない。

西へ

お婿さんと、娘の長女と私。
3人で新幹線。
このトリオは何？！

視点を変える

写真、少し暗いかな？
私の住む街は「運河の街」と言われている。
最近、こうしてカヌーで渡るレジャーが流行っている。

川から見た風景は、普段見る風景とは違うだろう。
同じものも、視点を変えれば違って見える。

今朝は冷え込んでいる。
渇いた冷たい空気が心地良い。

巡って行く

娘が自分の子を育てて行く中、私との関係に疑問や葛藤を感じ始めている。
以前は理屈や頭の中で理解し整理していた事が、実感として彼女を苦しめている。

彼女はそれを言葉にして私に伝え、私も彼女に言葉にして答えている。
私は彼女に謝罪し「私の人生の後悔や過ち不幸は、私が背負って行く事。あなたが肩代わりする必要はは無い」と伝えた。

巡って行く。巡って行く。恐れていたが巡って行く。

私は摂食障害でそれを抱え、母に言葉で伝えようとしたら、母は病に倒れた。
言葉で伝え合える私と娘は、まだ救いがあると思いたい。

母と娘の物語は、まだまだ続いて行く。

見えない世界

今、世の中を騒がせている事件のニュース。
TVを見て困惑していた。
動機とか犯人像とかコメンテーターが色々コメントしても、そのずっ～と前の話。

Twitterの機能、dmとかカカオトークとか「それ何？どういう意味？」

困惑していたのは私だけではなかったようだ。
今日、昼の番組でTwitterの基本から解説していた。
今、私が使っているこのスマホは、簡単にパンドラの箱を開ける事が出来るんだな。

私には見えない。

この時代に「子育て」しなければならない若い親たちに同情してしまう。
世代のギャップを強く感じる。

どっちが良いとか悪いとかじゃない。
見えない世界に不安を感じる。

そんな一日

今日と決めて準備をしていた。
なのに、私の些細な誤解で台無しになってしまった。
今日はそんな一日。

がっかり。自分に呆れてしまう。
あ～！嫌になる。

でも、もうここで終わり。
天が崩れるほどの事じゃない。
私は元気。空は青く澄んでいる。
それで良い。