身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

皮膚の様子

2017-07-26 10:47:23 | 病気
昨夜、近所の川で行なわれた「施餓鬼(せがき)・灯篭流し」に行って来た。
「施餓鬼」とは仏教用語で飢餓に苦しんで災いをなす鬼衆や無縁の亡者の霊に飲食を施し、霊を慰める法要の事。

私の住んでいる下町は、関東大震災、東京大空襲で多くの人が川で亡くなっている。
また東日本大震災で、故郷から非難した人たちが暮らす団地がある。

日本の夏には「お盆」があり、皆それぞれ、先に逝った人たちに思いを寄せる。
広島、長崎の原爆投下、敗戦の日も夏。
一年に一度くらい、こう言う日があって良い。
川沿いに建ついくつものビル、宙に浮く高速道路。この繁栄は多くの人の犠牲の元、成り立っているのだから。

「今年は案外大丈夫かも?」と思っていた足裏の掌蹠膿疱症が、最近増殖中。
皮膚科の掌蹠膿疱症専門外来に予約を取る。一年に一度受診。
冬の間は「あの皮膚ボロボロはどこに行ったの?夢だったの?」と言うくらいの足裏が、、、夏と共にボロボロ復活。
本当は薬を塗って、通気性のある靴下を履いていた方が良いとの説もある。が、私がそうするのは就寝時のみ。
日中は暑いので、家の中では素足でいる。私の歩いた後には、鱗のような皮膚の欠片が落ちる。

こちらは、夏にあんまり思いを寄せたくない。
老眼なので見えない。とりあえずは、そう言う事にしている。
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術後4か月

2017-07-22 11:09:16 | 病気
右足人口股関節手術後4か月。
日常生活に支障は無い。
最近、ヨガの「安楽座」で違和感なく座っていられる様になった。術後3ヶ月では股関節がギシギシとして楽ではなかった。
でも、あまり無理はしない。低いクッションをお尻の下に置き座ると楽なので、ヨガをやる時も利用している。

普段ほとんど違和感は無い。気圧の変化には敏感だ。
雨の日の前日は、シクシクと痛む。また、傷口がかゆくなる。

避けている事として、深くしゃがまない。和式トイレは今後も、緊急事態で無い限り使用はしない。
膝を中心より中に入れる動作。「お姉さん座り」つまり正座から足を外に出し、お尻をかかとの間に落として座る事。
手術した右側を下にして横に寝る。

それから転ばない様に注意する。たとえば、家や駅の階段では手すりをつかむ。信号が変わりそうでも、走って横断歩道を渡らない。
最近、駅のエスカレーターの片側を空け、昇降を自由にするのは危険だ、手すりが片側しか使用できないではないか?
この習慣は見直すべきだと言われている。
私も賛成。杖を使っていた時、片側の手すりしか使えなくて困った。杖は左右どちら側でも使用する可能性があるのだから。

気を付けているのは、これくらいの事だけかもしれない。
4か月過ぎ、確かに大変だったけれど手術して良かったと思っている。

今は股関節より、右手首の方が痛い。
きちんと服薬して、時間が解決してくれるのを待つしかない。
必要最低限の家事やそれ以外の事は、左手中心でやっている。
担当医からは、がっちりした手首用サポーターを勧めれ一応購入したが、、、こんなの四六時中していたら顔も洗えない。
左右の腕を比べて見ると、明らかに右手が細くなっている。体は正直。

昨晩「ぼくらの勇気・未満都市2017」が放映された。
祝・KinKi Kids20年ムード満載。一夜限りの夢のようなドラマだった。
当時、自衛隊が一般市民に銃を向ける、出演者が色々問題を起こし芸能界を去るなどが原因で、ビデオ化されなかったようだ。
その後、DVD化もされず「幻のドラマ」だった。
それが、「20年後、またここで会おう」の最終回の台詞どおり20年後ドラマ化され、当時のドラマもDVD化された。
私にとってはそれで十分。もちろん即get!

20年と言う月日は、その時問題だった事も、良い具合に風化してくれるのだな、、、。
政府の隠ぺい工作が描かれている。まさに今、連日騒がれている事!何と言うタイムリー!

今回のドラマの中「あの時、自分たちの行動が正しかったのかどうか?答えが出るのは20年経った今なのかもしれない、、」
と、言うような台詞があった。
とても印象的だった。20年前、私は摂食障害の症状をまだ抱えていた。
自助グループの仲間、「墓守娘の宴」での仲間、ヨガとも出会っていなかった。
そう考えると20年と言う歳月は長く、重く、尊い。
20年前の自分が、今の自分を見たらなんて言うだろう。
もう、答えは出ているのだろうか?


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2017-07-22 10:36:57 | 日記
蝉の声がすごい。
夏、夏が来た!
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憧れの京都

2017-07-18 12:17:22 | 日記
祇園祭山鉾巡行のLive中継を見た。

もう10年以上前だが、本物を見に行った。
山鉾巡行が終わり、夕方、八坂神社に行き三基の神輿が巡行する後ろに着いて、京都の町を歩いた。
祇園祭と言うと、山鉾巡行が有名だが、この神輿巡行も見応えがある。

日が暮れたら、料亭「一力」に行くのがお勧め。
もちろん中に入る事など出来ない。
料亭の前に、次々と黒塗りの車が止まる。
後ろの座席からは、紋付き袴の旦那さん方が出て来る。
芸子さんや舞子さんの下駄の音が絶え間なく続き、一力の中に消えて行く。
タイムスリップしたような感覚になる。

「いつか京都に住みたい」
私が抱き続ける夢。
「京都は観光で行くのは良いけど、住むのは大変」と言われる。
独特な閉鎖的文化、よそ者は受け入れないとか、プライドの高さに辟易するとか。
私にすれば、それもまた京都に憧れる要素なのだが。

京都の空き家情報をネットで調べ、一人「にんまり」とほくそ笑む。
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優れもの

2017-07-16 10:21:33 | 日記
知人からいただいた。
¥100均の優れもの。
ペットボトルの蓋を簡単に開けられる。

手首の関節が腫れていると、ペットボトルの蓋を開けるのは至難の技。
以前、コンビニで飲み物を買って開けられず、戻って店員さんに開けていただいた。

快く引き受けてくれたが、私の方が、何となく惨めな感じ。

人に助けを求めるのは難しい。
助けるのも、助けられるのも、繰り返し「慣れ」て行く必要がある。
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ナーディー・シュッディ

2017-07-11 13:08:11 | ヨガ
「ヨガのセンセイだから、毎日ヨガをやるのですか?」と聞かれる時がある。
答えは「はい」1ポーズだけの時もあれば、30分~1時間の時もある。
ヨガのセンセイだからじゃなくて、それが心地良いから。
時間はたいてい朝。私は典型的朝方人間。5:30~6:00には起きる。

最後にやるのが「ナーディー・シュッディ」と言う呼吸法。
「片鼻呼吸」
片鼻ずつ呼吸をする。自律神経に働きかけ「副交感神経」と「交感神経」のバランスが良くなると言われている。

「陰と陽」「月と太陽」なんでもバランスが大事。

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こゆきの納骨 そして満月

2017-07-09 23:30:26 | 日記
こゆきの納骨。
暑かったけど、天気が良くて良かった。

ほっとした。

生まれたばかりの時、兄弟たちと段ボール箱に入れられ生ゴミ置き場に捨てられていた。

縁あって家に来た。
16年前の6月、生後2ヶ月くらい。私の片手のひらに乗って寝た。
16年後の6月、私の手に撫でられながら逝った。

良い猫生だったと信じたい。
娘家族も一緒に送ってくれた。

今、外は満月。
月の光を浴びている。
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手首の痛み

2017-07-08 10:29:31 | 病気
少し治まりかけていたのに、ここ数日手首の痛みが増す。
低気圧のせいなのか?とりあえずそう言う事にしておこう。

日々の状態に左右されないようにしよう。

何度も何度も、心の中で新たに誓う。
それで良いのだと思う。

「Fragile 」Sting&Stevie Wonder
この曲本当に好き。
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七夕

2017-07-07 22:40:09 | 日記
七夕の日。
東京で、こんなにはっきり月や星を見るのは、数年ぶりのような気がする。

明後日、猫のこゆきを納骨する。
空を見て「こゆき見てる?」と話しかける。

こゆきとの別れは、私が望む家族との別れだった。
なんの邪念も無く、ただそばにいたかった。
安らかな死を願っていた。
最後の瞬間、少し苦しそうな目で私を見つめた時、喉や頬を撫でて「大丈夫だよ」と言ってあげられた。
安心したのか、安らかな顔で逝ってくれた。

自分の親の死とは、全てが違っていた。

こゆきが私の元に来て、猫生を送ってくれた事に感謝する。
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くろちゃん

2017-07-04 12:58:38 | 日記
地域猫のくろちゃん。
8㎏はあるんじゃないかな?
すごく大きな男の子。
鳴き声は「どうしたの?!」って言うくらい、高くてか細い。

外猫だけど、避妊手術を受けている。
予防接種もうけている。
雨風が防げる場所に寝箱がある。
冬は使い捨てカイロを入れて、トイレや食事も管理されている。

皆に可愛がられ、人懐っこくてごろごろ。
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