足りないピース

自分の「回復・成長」を考えた時、何かまだ「ワンピース」足りないような気がする。
ここ数ヵ月、出口の無い迷路をささまよっているような不安。その事で少し焦り少し落ち込む時がある。

摂食障害の生き方の癖で「まだ足りない。もっと！もっと！」と思ってしまうのか？
痛みが強く出ている体調の悪さから、色々ネガティブな方向に思考が行ってしまうのか？
自分でも良く分からない。

ただ、一つ感じている事は、出口を求めあちこち動き回っても、あまり良い結果は出ないような気がする。
もう少し待ってみよう。向こうからやって来るかもしれない、、、そんな事をボンヤリと考えている。

バーブさんお別れ会

暑い、、、もう嫌。ブログのテンプレートだけでも「夏の思い出」っぽくした。

とにかく今年の夏は「暑さと痛さと不自由さと倦怠感」だった。今でも続いているけれど。
今、手帳を見たら6月23日に「右手首痛、腫れ」と書いてあった。もう2か月が過ぎた。
一時、少し良くなったかな～と思えたが、毎週の台風襲来に再び悪化。
でもね、昨日くらいから、本当に少し良くなったような気がする。やっぱり3か月は必要なんだな、、、。

先週土曜日、25日はジャパン・マック創生期からのメンバーであるバーブさんのお別れ会だった。
たくさんの、たくさんの方がお見えになっていた。
6月に「マック40周年感謝の集い」でお見かけしたばかりだったのに、、、。

日本のアディクション治療の礎を作った方々のお一人だ。私は晩年、この７～８年、関わらせていただいた。
40年前、社会からも福祉や医療からも見放されたアルコール依存症者の居場所を作り、現在まで支援を続けた。
この方たちがいらしたから、摂食障害の自助グループとつながり今の自分がいる。

マックでヨガクラスを終えた後、マック２Fの明るい食堂で、度々お昼ご飯をご一緒させていただいた。
そんな時「下町昔話」で盛り上がった。私の暮らす地域をよく御存じで「昔は近所にこんな人いたよね～。お祭りの時はにぎやかだよね～」

ここ数年は、経鼻カニューレを付け酸素ボンベをひきながら生活をされたいた。
「12ステップをやっているから、今の自分を受け入れる事ができるんだ」と話されていた。
私には大切な一言だ。

ご冥福お祈りします。

女王逝く

大好きな大好きなアレサ・フランクリンが逝ってしまった。
彼女はいつも戦っていた。黒人である事。女性である事。幼い頃母親と別れてしまった事、、、。
苦しく辛い日々だったろう。でも、素晴らしい歌声と共に、前向きに明るく、そして力強く人生を切り開いていった。

彼女がデビューした頃、６０年以上前のアメリカは、今よりもっと露骨に、はっきりとした人種差別があった。
キング牧師と共に「公民権運動」のシンボルのような活動は、命の危険があったはずだ。

戦い続けた彼女は、今も世界に広がるあらゆる差別を憂いていた事だろう、、、でも、きっと希望も持っていたはず。

何度見ても感動する。アレサの「ナチュラル・ウーマン」
毛皮のコートをバサッと脱ぐアレサ。ひれ伏すしかないじゃない！？

暑くて、注意力散漫？

今年の暑さには、本当に参っている。
今、カフェでコーヒーを飲もうとして、、、ミルクをお冷やの中に入れてしまった！
透明なグラスが、みるみる白くなる。
思わず「うぎゃ～！」と声を上げてしまった。

先日は、降りるべき駅を、通り過ぎてしまった。
別に居眠りしていた分けじゃない。
ただ「ぼ～～」として、あ、、、過ぎた、、、。

頼むよ。しっかりしろ！

少し疲れて投げやりな気分

右腕と左腕の太さが明らかに違う。左腕は筋肉が盛り上がっている。
右手首が腫れ痛みが出てから２か月が過ぎた。日常、右手をかばい左手を使う事が多いからだ。

今年の蒸し暑さと痛みと不自由さに疲れて来た。投げやりな気分。
多分、痛みが治まるのには３か月必要。いつもそうだから、、、。３か月って長い。季節が一つ終わる。

「何もしないでゆっくりしていたら？」なんて言う人がいるけど、、、もちろん心配して言ってくれるのは分かっている。
でも３か月、本当に「何もしない」って、今より体力、気力が必要だと思う。
日々、時間は流れ生活は続くのだから、、、。

「やれる事をやれるだけ」でも、いったいいつまで、こんな事繰り返すんだろう！？
「ぎゃ～」と叫びたい気持ち。

私、よく耐えていると思うよ。

祭りだ！

朝から大騒ぎ。

知らせてくれた

心の中で、ある人の事がとても気になっていた。

６月にその人と同じ場にいた。話しかけようとしたが、他の人と話していたのでそのまま後姿だけ見つめていた。
「話しかければ良かったな～」と、ずっと思っていた。

昨日その人が７月下旬に、亡くなっていた事を知った。

あ、、、知らせに来てくれたんだな～。
今月末「お別れ会」が開かれる。

私の中にある、その人をイメージした小さな花束を持ってお別を言いに行こう。

祭りの後とこれから

先週末から昨日まで、近くの神社の祭りだった。
小さい神社だが歴史は古く、広重の浮世絵「江戸百景」にも描かれている。

娘家族が滞在し祭りに参加。
孫は山車をひき、夫婦は神輿を担ぐ。
ばあちゃんは、孫と夫婦の世話。

右手首の腫れや痛みは続いている。
来たいと言われた時「どうしようかな～」と思った。
でも三年に一度の本祭り(大人神輿は本祭りの時しか出ない)現状を伝えて、やれる事をする事にした。
「0か？100か？」じゃなく、「だいたい、おおよそ」それも大事でしょう？

でもやっぱりやり過ぎる私。
台風も近づいているし、、痛い～。

来週は更に大きな祭りが近くで開催。
昔の人は、こうやって楽しみながら暑い夏を乗り切ったのかな。