ハロウィン

先週の土曜日、渋谷にゴスペルを歌いに行っての帰り、ものすご～いゾンビがたくさんいてビックリ。
ゾンビが集団でタピオカ飲んでいる姿は、なかなかシュール。
日本人はいつからこんなにハロウィンで大騒ぎするようになったんだろう？

11月に入ったら「ボジョレー・ヌーヴォー」が日本に入荷されるとニュースが伝えていた。
バブル時代の大騒ぎを思い出す。
私は摂食障害全盛期中での子育て。TVに映るワンレン、ボディコンの女性たちに向かって「あいつら、死ね！」と悪態をついていた。
笑っちゃうよね～。あの女性たちは今、何しているんだろう？

みんな寂しいだろうな、、、。何かを共有したいんだろうね。そして一緒に騒いで一体感を持ちたいだろうな。
その気持ちは、私にも分かる。

私も便乗。ブログのテンプレートをハロウィン仕様に。多分、初めての試み。

ブライズ・ブロッサム ロス

多分、日本国中たくさんの人がこうなっていると思う。
ラグビーワールドカップで日本が南アフリカに負けてしまって、、、昨日くらいまで「ボ～」としていた。
スポーツでこんなに熱くなったのは、去年の高校野球「金足農業高校」以来。
1ヶ月、本当に楽しませてもらいました。ありがとうございました。

まだ試合は残っているので楽しもう。ルールにもずいぶんと詳しくなった。
人の頑張りを見て声援を送るのはここまで。そろそろ「お前も頑張れよ！」と自分喝を入れなければね。

今、来年用の手帳を探している。
なかなか、ぴったりと来るものが見つからない。
いつも「なんだかなぁ～」と言う気持ちで、結局「まぁこの辺で、、、」と妥協している。
今度こそは納得できる物を探したい。
今はスマホでスケジュール管理をしている人が多いみたい。
でも、私はあくまで「手書き」にこだわっている。書くと頭が整理される。心も落ち着いて来る。

私にとって手帳は「体調管理」に欠かせない。
体の痛みが「いつから、どこが、どのくらい」なのか、鎮痛剤が１ヶ月、どのくらい必要だったのか？
インフルエンザ等で発熱し、内科医からもらった薬を飲むため、この週は免疫抑制剤を飲まなかった。とか。

『ちなみにインフルエンザ、ノロウイルスとか、流行時、免疫抑制剤を服用し始めてから、必ず１度は感染する。
人によってさまざま。薬の服用をそのまま続けても大丈夫と言う薬剤師や医師もいる。
私の担当医は「一週くらい抜かしても大丈夫ですよ」と言う。なので「私の判断で飲みません。報告はします」と言っている』

私は「文房具大好き！」なので東急ハンズとかLoftとか銀座の伊東屋とか１日中いられる。
案外、探しているのが楽しいのかも。

久しぶりに外でお茶。

「第20回マック・ダルク合同オープンスピーカーズ・ミーティング」に参加。

テーマは「回復って？」
仲間の体験談は面白い。
言葉選びが独特で詩的。
引き込まれて行く。

台風被害にあった施設もあるよう。
私の住んでいる所は、2度ほど3分くらいづつ停電した。
辺り一面真っ暗。
わずか3分でも、どうしようかと焦った。
大きな被害にあった人達の事を思うと、、、一日でも早い平安を、祈らずにはいられない。

私は著しく体調を崩し寝ていた。
咳と微熱。頭が痛い。
連休前の金曜日、近くの病院に行って抗生剤を処方してもらった。

ラグビーワールドカップで日本勝利に「わ～！」と叫んだらいっきに体調が改善。
病は気から。それとも台風の影響だったのかな？

夕暮れ。一日が終わる。
私の座っている席から新幹線が見える。
あれに乗って、どこかに行ってしまいたい。

現実逃避は、何の解決にもならない。
さあ、帰ろう。

ネズミおやじ改めネズミ男

前回の日記「ネズミ男」を間違えて「ネズミおやじ」と書いてしまった。
訂正しました。
頭の中で「目玉おやじと」とごちゃ混ぜになっていたよう。すみません。

大型台風が接近。千葉の被災地が心配。
「今まで経験したことがないような暴風雨」「命を守る行動を取って下さい」
不安が募る。でも、まず行動。
2ℓペットボトルは箱で、簡易トイレ、電池、懐中電灯やパンやおかし。りんごや柿などもある。
老夫婦が2，3日くらいは過ごせると思う。

私の場合は「薬」常に一週間分は予備があるようにしている。
薬品名を暗記。日によっては、5種類くらいの薬を服用しなければならない時もあるが、、、。
以前、同じく病を抱えている友人から
「高齢だったり、認知症だったりして記憶ができないのなら仕方がないが、自分が服用している薬くらいは
記憶するのが、患者としての義務であり責任だと思う」と言われてから実行。
そう、自分の体は自分のもの。病はだれかに治してもらうのではなく自分で治すものだ。

手術した右股関節や左膝、蜂窩織炎になった足首などが重くて痛い。
SAPHO症候群特有の胸骨や鎖骨も痛い。痛み止めを服用。

体はちゃんと覚えている。痛みは細胞が記憶している。
天気予報より正確。

ネズミ男

昨日は、マジで、、、悪霊が憑りついたか！？って言うくらい体調が悪かった。
肩に「ネズミおやじ」でも背負っているよう。「ずん！」と重くて、前向いて歩けない。
明らかに台風の影響。

不思議。今日は悪霊がいなくなった。でも、足跡だけはきっちり残していった感じ。
疲労感がある。

「疲労感」とか「だるさ」って周りの人には見えない。「痛み」もそう。
自分自身でも、しっかり認知できない。
いや、認知したくないのかも？「大丈夫」って思いたいじゃない。

免疫疾患を抱えて10年になるけれど、、、折り合いをつけるのは、本当に難しい。
具合が悪い時は「ネズミ男」がそばに表れてくれないかな。
自分にも周りにも見えれば良いのに。

ラグビーワールドカップ ２０１９

にわかだろうと、何だろうとラグビーW杯に熱狂している。

前回のW杯前日、洗濯物をたたみながら、、、なんとなく特集番組を見ていた。
たまたまTVを付けたら、放送していたのだ。
「へぇ～、ラグビーって結構面白いんだな～」ルールが難しくて分からない。それまでの偏見を変えてくれた。。
「細かいルールは分からないけれど、とにかく見てみよう」と思えた。そしてあの南アからの劇的勝利。
どんなスポーツでも「世界大会」と名の付くものにはそそられる。選手が、人生をかけて世界と勝負する姿には感動するものだ。

今回は、開会式から見ている。
今までの３戦、オール・ジャパンの活躍もあり、かなりのヒートアップ。
見れば見るほど、色々分かって来るから、なおさら面白くなる。
昨日は日本がトライを決める度、近所中から「わー！」と言う歓声が聞こえた。日本中がそんな感じ。

何度倒されても最後まで諦めない。皆の力を集結させてトライを取りに行く。
あ～、なんて日本人の心に訴える姿なの！この浪花節的、精神性。
良いよ、良いよね。後、1ヶ月、この感動に浸っていよう。

昨日は、娘の子供たちが通う保育園の運動会に行ってきた。
ただ一生懸命かんばる彼女たち。たくさんの子供たち。無心に応援する親たち。
こう言う風景を落ち着いて、微笑みながら見られるようになった自分。

流れて行ったたくさんの時間、出来事は無駄ではなかったのだ。

AI

先日NHKでAIを使って、美空ひばりさんを再現する過程をドキュメントしていた。
再現された映像と歌声には驚いた。

彼女にそれほど思い入れがある分けでは無いが、感動して涙ぐんでしまった。
「すごいなAI　その内、本当に人間なんかいらなくなるんじゃないの！？人手不足なんか一挙に解決じゃない」
怖いような、、、嬉しいような、、、。

でも、その翌日、新聞に
アマゾンのCEOが、自社の顔認証システムは人種によって認証度に隔たりがある。規制が必要。と、語ったとか。

なんだそりゃ！？AIあてにならないな～。数百年も続いている「人種差別」を克服できない。
それどころか増す可能性があるそうだ。

結局は人間が考えて作っているのだから、、、。
「AI搭載」なんてふれこみに、惑わされてはダメって事よね。