身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

かわづ桜

2019-02-22 09:20:55 | 日記
今年も咲いた。
寒い季節に花開く河津桜。
もう少しで、春が訪れる事を教えてくれる。

同じ場所で、同じ営みを繰り返す力強さに感動する。

河津桜は下を向いて咲く。
「良くがんばっているね」と、見つめる私を慰めてくれる。

不安定な天候に、体と心が振り回されている。
昨夜は痛みがひどかった。
あまり眠れなかった。

今日は「ねこの日」
逝ってしまった、こゆきの思い出に浸っている。
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懐かしさが止まらない

2019-02-17 19:33:55 | 好きなもの
先日、久しぶりに渋谷のタワーレコードに行った。5、6年ぶりかも。
今、CDとかレコードとか購入する人いるのかな、、、?結構いました!驚き。
R&Bとかソウルミュージック、ゴスペル、そしてJazzのフロアに、、、気づけば2時間くらいいた。
このフロアには同年代の方が多く「やっぱ形がなければね~ジャケットとか、歌詞カードとか解説とかね~」と話しかけたかった。

ディアンジェロの「Voodoo」とスティービー・ワンダーの「Songs in the key of life」2枚のCDを買ってしまった。
2枚ともセールで、ものすごく安い値段だった。
嬉々として買っておいて何だが、ファンとしては「この名盤を、こんな安値で売るな!」と文句を言いたくなる。
スティービーのCDは70年代、発売時「2枚半組」のLPレコードを買っていた。
度重なる引っ越しで、レコードを詰めた段ボール箱が方向不明になってしまた。今持っていたらプレミア物だ。

たまには懐かしい音楽に、どっぷり浸かるのも良い。
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静かに見守る

2019-02-13 11:47:02 | 日記
昨日から池江璃花子選手の病のニュースが、世界中を駆け巡っている。
私たちは、一人の人間として、一人の女性として、ただ普通に健康になってくれることを遠くから祈るしかない。

18差の若さで、シリアスな病名を告白し、克服する事を宣言するのは辛かっただろうな。
同じ病の人、他の病の人、多くの人に力を与えたと思う。

実は、彼女の通う高校と私が仕事で利用する駅が同じ。
まだ、リオ・オリンピックに出場する前(国内では、かなり知名度があった時)制服姿の彼女を何度か見かけた。
最初、彼女とは分からず手足の長さ顔の小ささに驚き、失礼だが振り返って見てしまった。

「あっ、、、池江選手だ、、、」プライベートな時間なので声はかけませんでしたよ、、、。
もちろん才能とそれ以上の努力の人なのだろうけど、、、「持って生まれたもの」の凄さ。
「こういう人が、世界で戦うんだな~」と思った。
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瞑想

2019-02-10 20:23:09 | 日記

最高の後ろ姿でしょう?
大好き、この河童。

昨日の雪は結局大した事なくて、、、一日、無駄にした!なんてウジウジ考えていた。

今日は良い天気。
散歩して気分転換。

本音を言えば、昨日の天気の悪さで体は痛かった。
だから休んで正解だったのだ。

何があっても大丈夫。
ヘノカッパ。

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「あきらめる」とは

2019-02-09 10:43:43 | 日記
今日はゴスペルの練習に行こうと思っていたが。あきらめた。
この雪

人工股関節の手術をして担当医から「転ばないように注意して下さいね」と言われた。
「転ぶ」のは予測不能で、だれも「転びたい」と思って転ぶ人はいないでしょう?
じゃあ、雪国の人たちはどうするの?とか、ツッコミどころは色々あるが、、、素直に「はい」と頷いた。
外出したとしても、おそらく何も起こらないだろう。
でも、やっぱりね~街中で人工股関節が外れたら、、、考えるだけで恐ろしい。

雨が降った、雪が降った。こんな事で、自分の行動が左右される事に情けなくなる。
これが自分の人生の中で、何度も繰り返される。それが嫌。

「あきらめる」の語源は「真理・道理」とか、
自分の願いが叶わない理由、その「真理・道理」を知り納得して「あきらめる」と言うんだって。
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苦しさを繰り返す

2019-02-02 11:20:23 | 日記
千葉県で10歳の女の子が父親の暴力によって殺された。
周りの大人たちに、何度も助けを求めていたのに無視された。
どれほどの絶望と苦しさと悲しみの中で死んでいったんだろうと思うと、苦しくて苦しくてどうにかなりそうになる。

私も母に叩かれて育った。言葉の暴力もひどかった。
彼女は「しつけ」と言っていたが、私には「暴力」だった。
どんな言い訳をしても、受けた方が「暴力」と感じればそれは「暴力」なのだ。

ニュースを見るたび、昔の情景が頭の中にリアルに再現され苦しくなる。

冬、強い風に木々が揺れるざわざわとした音や「ぴゅ~!」と言う音が今でも怖い。
「ほら、風邪小僧があんたをさらいに来た。あんたみたいの子は風邪小僧にさらわれるんだ」
少し笑いを含んだ母の声が聞こえる。

私はもうあの時の幼い子供ではない。そして母はこの世にいない。
自分に向かって言い聞かせる。
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