幸せな思い出

水曜日は膠原病内科の予約診療。
右手首の腫れ痛みに耐えかねて、予約なしで駆け込んでから1ヶ月。
おかげさまで、炎症数値は平常値に戻った。

今回は本当に痛みが強く、シップを貼って固定していた。
著しく握力も可動域も低下。
左腕は筋肉がすごくて、右腕は細い。1ヶ月。見た目で分かるほど差がつく。
以前教えていただいた、リウマチ体操を地道にやって行く。
手をにぎにぎしたり、手首を動かしたり地味な作業。
これをやらないと、鈍い痛みが続いたり可動域が低下したままになってしまう。
こつこつ真面目にやる。一応プロなので(笑)どの動きも慣れたもの。

ステロイド薬の威力はすごい。最初にガツンと処方すると結果は出るようだ。
しかしこの薬は諸刃の剣。

結果が出たので減薬。
少し不安になる「こんなに減らして大丈夫なんですか？」担当医に聞いてしまった。
にまっ！と笑って「大丈夫ですよ」
「いつもは『薬減らしたい、薬減らしたい』って言ってるくせに～」
「だって痛かったんだも～ん」
担当医とサイキック会話。
1カ月後にまた受診。

今回は肉体もメンタルも、けっこうやられた。
コロナで続く自粛と不安、痛みと不自由な自分。
ペットボトルのキャップが１人では開けられない。
スーパーのレジで、財布からカードを出す事もスムーズにいかない。
「何のために、こんなにがんばっているんだろう？耐えているんだろう？」
みたいな波に飲み込まれそうになった。
正直に言うと、竹内結子さんの自殺も衝撃だった。

仕事は続けた。やれる事をできるだけ。「場」を与えていただける幸せを嚙みしめる。
それで大丈夫だから。

YouTubで大好きなアーティストの映像を見るのも心の励み。
その中のひとつ。
大好きだった「SOUL Train 」70年代日本でも夜中に放映していた。
中学・高校生の時、夢中になって見ていた。
今でもこう言った、トレビュート的番組がつくられるのね～。
数年前、娘と行ったNYで見たブロードウェイ・ミュージカル「モータウン」の観客もこんな感じだった。(その時の日記がここ「ニューヨーク旅行覚書」)
みんなおしゃれで超Cool
その中で汚いGパンとTシャツ姿の東洋人2人(娘と私)、一緒になって歌って踊った。
幸せで懐かしいお思いで。いつか、また行こう。
Soul Train BoyzⅡMen&Stokley

それが道理

今週は予定びっしりで、ちょっとキャパオーバー。
今日はのんびりしたい。

娘たち家族の引っ越し。今週一番のビックイベント。
右手首も治っていない私の仕事は、娘の子2人の保育園送迎。
朝7時３0分に連れ出すには7時くらいから「保育園に行くための支度」手伝い。
6時過ぎには自宅を出て娘の家に向かう。朝型人間で良かった～。
6歳と3歳、もう自分で着替えるので楽なのだが、、、荷物をまとめる娘夫婦の横で「私のアリエルのパンツどこ？」と1人が言えば「私もー！」と、もう1人も騒ぎ出す。
「今日はこれ履いて行きなさい！荷物まとめたから」と娘も騒ぐ。
「わ～このパンツかわいいね～」と、出してあるパンツをひたすら褒める私。
やっと培われた「子育ての余裕」なのだ。

3カ月に1度、夫の病院への付き添い。
何だか知らないがこの病院は「配偶者の方もご一緒にお願いします」って言われる。
まぁ、要するに病院側も忙しいのよね。患者一人じゃ出来ない時は、家族が手伝ってね。
って事だよね。
病院に着くと案の定夫は「あれ、自動再診受付ってどこだっけ？」と私に聞いて来る。
それ、前回も聞いたぞ！最初から覚える気などないのだ。

「さぁ～、知りません～」と、私はにっこり笑ってソファーから動かない。
そう、そう、出来るのなら自分の事は自分でやりましょう。
私はあなたの召使ではないのですよ。

世の中何でも、自分の思い通りにはならないって事に気づきましょう。
それが「道理」ってものです。

流れるままに

数日続けて就寝時、金縛りになる。やばいよ～
カーテンが突然、巨大な猛禽類になり私を襲う。
この現象にあまり「霊がどうの、こうの」とは思っていない。
私の頭の中で起こっている事だから。ただ現実として体は動かない「助けて～」と、声を上げたいが「う、、、う、、、」とうめく事しかできない。
寝汗と全身筋肉痛になるほど力が入る。疲れが全く取れない。

昨日は胃痛もあり夕食は食べず、9時ごろに就寝。久しぶりに良く寝た。
5時に起床。夜が明けきらぬ暗い道を散歩。
日の出を見て、気持ちも少しスッキリした。

関節炎の痛みと、不自由な右手のストレス。原因はこれに尽きる。
痛みはだいぶ落ち着いて来たが、気持ちは乗ってこない。

今は流れに身をまかす。
何事も、いつかは終わりが来る。

空と同じ

月1回の心療内科診察日。ついでに年1回、区の健康診断、インフルエンザ予防接種。
もう、一挙に済ませてしまえ。普通の近所の診療所。待ち時間含めて3時間以上かかった。
午前中はこれでつぶれる。疲れた～。
もう10年以上通院している。先生と話して軽い導眠剤を処方していただく。
「べつに飲みたくなかったら、飲まなくて良いよ」と言われるくらい。

SAHPO症候群の激しい痛みに襲われてステロイド剤をガツンと服用し始めたら、気持ちが上がったり下がったり不眠になったりなんて話をして、、、。
「全部ステロイドのせいにしています。つまり減薬したり止めれば治ると思っています」

ステロイドも医学的には、そんなに多くない。もっと、もっと多く処方されている患者さんはいっぱいる。
全く眠れない分けでは無い。ただ、言いたいだけなのだ、騒ぎたいだけなのだ。
いつもと同じ。「はい、また来月ね」

外に出たら厚い雲で日が陰っていた。
あんなに晴れていたのに。
私の気分も空と同じ。

台風のせい

気持の落ち込みが急激に来たりする。ステロイド薬の副作用に「うつ」がある。
何でもかんでも副作用を原因にするのは危険だが「あ～そういう事もあるのね」と、知っているのと知らないのとでは大違い。
来週、心療内科の診察があるので要相談。

「少し改善されて来たかな～」と思っていた手首の痛みが、今日はちょっと逆戻り。
耳の具合も良くない。これ全て台風のせいにする。
寒い～小さな電気ストーブを出した。

録画した「米大統領選挙テレビ討論会　副大統領候補」を見た。
先日の大統領候補討論会に比べ、ちゃんと人間同士の討論会だったので良かった。
ハリスさんが話している途中、ペンス副大統領が割り込むと「今は私が話しているのですよ」と、笑顔でかわすハリスさんに余裕を感じた。

コロナの影響で、2月から中止していたある依存症回復施設のヨガクラスが、明日から再開。
これで仕事は完全復活。
今までは事務所の机やいすを片付けて、マットを敷いて実施していた。
今回から広い会場を借りて、ヨガマット持参での再開。
ありがたいことです。

今できる事を精一杯やる。

夜明けの虹

きれい～。
何か良い事ありそうな予感。

一日の始まりに虹を見れた事が、すでに良い事。

日々息災

センシティブな問題が起こった。
前々から気になっていた事だが、、、思い切って一歩踏み出してみた。
しかし最終的に、問題の解決を人に預けてしまった。
読んでいる人は「何のこっちゃ？」って感じだろうが、詳しくは書けない。

とにかく私は踏み出してはみたが、、、勇気が無かったんだろう、煩わしさから逃れたかったのだう、、、後ろに引いてしまった。
後味はまずい。朝から気持ちが落ち込む。

「傍観者も同罪」と言う言葉が重い。
今日は一日反省。そして前を向く。同じことを繰り返さない。
なぜなら、問題はまだ解決していないようだから。

ステロイドを服用し続けて、右手首の痛みや腫れは少しづつ改善している。
まだまだ不自由だけどね。

この薬の副作用はさまざま。
今回は肌のカサカサがひどい。特に首回り、赤くなっている。
前回もひどくて保湿クリームを処方してもらった。残っていたので塗っている。

日々息災とは無縁の生活。ある意味、一番難しい事なのかも？

アメリカ大統領選挙討論会

私は言葉の力を信じている。
ディベートやプレゼン、youtubeでTEDなんかもお気に入りで良く見る。
子供のころから教育される欧米に比べ、日本人はまだまだこれから、、、
もっともっと教育現場で取り入れて欲しい。そして、最近の若い人の能力にも期待している。

しかし、、、昨日の第1回アメリカ大統領選討論会は何だ！？
まとまらない幼稚園児のクラス会を見ているようだ。と評した人がいるが、、、
子供の方がもっと分別がある。

「人の話に割り込まない」「相手の傷つく事は言わない」
ま～ったく守れていない。
「これは子供に見せられない」と言った人もいる。
ほ～んと情けない。これを支持している大勢の大人たちはもっと情けない。

あの国の「建前と本音」は、ある程度分かっていたつもりだが、、、。
日本に大きな影響力を持っている国が、あのありさまとはね～。