13日水曜日は、SAPHO症候群の定期健診と、一年に一度の右人工股関節経過観察、左膝、左股関節の変形性関節症の経過観察。(私の足はどうなっているんだ~
)
まぁ、とにかくレントゲンを数枚バシャ!バシャ!と撮る。
前回も書いたが、ここでも新人さん。先輩に見守られながら大奮闘。
「ちょっと、膝曲げて下さい。あ~もう少し、、、こっち向いて、あっち向いて、、」
焦っているのか指示が早い!かなりアクロバティックな姿勢を、次々要求される。
けっこう柔軟性と筋肉が必要だよ、これ
見かねた先輩が「少し、ゆっくりね」
新人さん「すみません、、、。すみません、、、」の連呼。「大丈夫ですよ~」と笑顔で対応。
一番驚いたのは、何も言わずに寝ている台をグワーッ!と動かし時。遊園地のアトラクションのように動いた
先輩も慌てて「声かけて!声かけて!申し訳ありません」と、私に向かって頭を下げた。
本来なら何か言った方が良いのかな?でも、何もなかったし謝罪しているし、、「はい。お世話様でした」で終わりにした。
整形外科の担当医より「右足は大丈夫。左足、、進行していますね」
自分でも感じていた。
「すぐ、人工関節を勧める状態ではないけれど、、、。経過観察は続けて下さい」
「分かりました。今は、筋肉付けてカバーします」
いつも思う、SAPHO症候群と変形性関節症は関係があるのかな?整形外科、膠原病内科、どちらの担当医も「SAPHO症候群は、症例の少ない病気なのでデータが多く無いのです」
要するに、分からないって事だよね。
整形外科医は「個人的意見として、SAPHO症候群は関節炎を繰り返す病気だから、まったく関係無いとは言えないように思います」と言った事はある。
あ~もうやだ
あの術後の痛みを、また繰り返すの
長いリハビリを、また繰り返すの
昨日は一日中落ち込む。しかも、東京、、夏から冬に突然移行したみたいに寒い。
(ちなみに今日も寒い。しまい込んだフリースを引っ張り出す)
そして今日は、なんとか立て直す。
病状を聞いた時は「余命を宣告された分けじゃない」と、気持ちを切り替えようとした。
だけど「だれかの人生と比べて、自分の方がマシ」と言う考え方、比べた人や事に対して失礼だよね。
他人の人生の価値観なんて分からない。みんな人それぞれ。
今、自分は「常に痛みが強くてどうにかなりそう~」って感じではない。
その日の天気や、状態によって違和感や痛みが出るだけ。
仕事も続けられる、早朝ウォーキングだってできる。
まだ、起こってもいない未来を、不安に思っても仕方がない。
「今を生きるって」本当に難しい。
何度でも繰り返して、何度でも立て直していけば良いんだよね。
それが私の人生の価値観かも?