11月26日~27日、NABA主催「セショラーたちの全国大会・摂食障害だよ!全員集合」に自助グループ「墓守娘の宴」として参加させていただいた。
いつものように濃い内容で、二日酔い状態がまだ続いている。
開かれた場所が、13年前の夏、私がエアロビック・インストラクター資格を取得した場所だった。ここで6日間の講習を受けた。
28年続いた摂食障害の症状が治まり「これでやっと普通の人間になれた。問題は全て解決した」と喜び勇んで参加した。
20代の若い参加者の中、40代になっていた私は必死に食らい付いて行った。
講師の1人K先生には特にお世話になった。
「大丈夫、出来るよ!」と何度も励まして頂いた。受講時間では足らず、特別に遅い時間まで廊下や外で動きを見て頂いた。
日本のエアロビック創世記から携わり。人気もあり、実力もある。
何より多くの指導者を育てて来た。
資格取得後のフォローアップセミナーでもお世話になった。
私が地域で「子連れエアロビックサークル」を立ち上げた事を知ると、自分の事の様に喜んでくれた。サークルはその後10年続けた。
しかし、K先生は昨年の夏亡くなってしまった。
私と同じ年だった。
私は摂食障害の症状が治まり、インストラクターになっても「生き辛さ」が増して行くばかりで、NABAへつながり「墓守娘の宴」を開くようになって行った。
10年続いた「子連れサークル」を閉じ、ヨガの勉強を始めた。
13年過ぎてもその場所は変わっていなかった。
私は、あちらこちらでK先生の面影を見ていた。
目の前をふっと横切って行くのが見えた。
何があっても時間は過ぎて行く。前に前にと進んで行くだけだ。
だから人間は救われるし、哀しいのだ。
いつものように濃い内容で、二日酔い状態がまだ続いている。
開かれた場所が、13年前の夏、私がエアロビック・インストラクター資格を取得した場所だった。ここで6日間の講習を受けた。
28年続いた摂食障害の症状が治まり「これでやっと普通の人間になれた。問題は全て解決した」と喜び勇んで参加した。
20代の若い参加者の中、40代になっていた私は必死に食らい付いて行った。
講師の1人K先生には特にお世話になった。
「大丈夫、出来るよ!」と何度も励まして頂いた。受講時間では足らず、特別に遅い時間まで廊下や外で動きを見て頂いた。
日本のエアロビック創世記から携わり。人気もあり、実力もある。
何より多くの指導者を育てて来た。
資格取得後のフォローアップセミナーでもお世話になった。
私が地域で「子連れエアロビックサークル」を立ち上げた事を知ると、自分の事の様に喜んでくれた。サークルはその後10年続けた。
しかし、K先生は昨年の夏亡くなってしまった。
私と同じ年だった。
私は摂食障害の症状が治まり、インストラクターになっても「生き辛さ」が増して行くばかりで、NABAへつながり「墓守娘の宴」を開くようになって行った。
10年続いた「子連れサークル」を閉じ、ヨガの勉強を始めた。
13年過ぎてもその場所は変わっていなかった。
私は、あちらこちらでK先生の面影を見ていた。
目の前をふっと横切って行くのが見えた。
何があっても時間は過ぎて行く。前に前にと進んで行くだけだ。
だから人間は救われるし、哀しいのだ。