だけど見頃の一週間、雨や曇りの日ばかり。
神さまも意地悪だな~。
小さな子連れのお母さんたちが、ブルーシートで席を作った途端に、霧雨が、、、。
慌てて室内休憩所に退避。
残念だね。
昨日ゴスペルレッスンに行く途中、はかま姿の若い女の子たちがたくさんいた。
「きれいね。卒業式なのね、、、雨が降って残念だったね。」
私の若い時には、はかまを着る風習はなかったな~。
娘の大学卒業式は、ほとんどがはかま姿。ところが娘は「あんなもの絶対にいや!」の一言。
私は大学を卒業していないので、どうしても娘には着せたかった。
「え~なんで~!?着ようよ、ね、ね!?」と、無理やりレンタル店に連れて行った。
最近ポツリと娘が「あの時、お母さんに言われて、はかま姿で記念写真とっておいて良かったな~っと、思っている」と、言ってくれた。
母娘関係がお互い変化をし始めた時で、娘は私に「お母さん。私の事はほっといてよ!」と、意思表示した時だった。素直に私の気持ちを受け入れたくはなかったのだろう。
時間が経てば、心は色々変わって行くんだな。
娘の時、はかまは「紺、深緑、濃い紫」と、はっきりしたした色がほとんだだった。
最近は「薄紫、薄い山吹色、薄い緑色」と、けっこう淡い色が多かった。
色の流行も、時間を経ると変わるのね、、、。
ロスの方、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか?
WBCが開幕してからは、野球中心に1日が始まって終わって行くような感じだった。
日本でやっている時は、ただshowを見るように「わ~すごいな😃」と、チャラチャラとしていた。
フロリダに渡ってからの21日、22日は朝から晩まで叫んでいた。
興味の無い方は「何?」って感じでしょうし、興味のある方は、全メディアが取り上げているので「見つくした~!!」っという感じだと思う。
詳しくは書かないけれど、、、一番つぼったのは、、、最後、胴上げだ!って時に、日本のテレビ局解説者の一人が「アメリカの人たち、胴上げなんて見たことないから驚くんじゃないですか?」って言いたら、もう一人が「いや!これは日本の風習ですから。優勝したからには、堂々と真ん中でやってもらいましょう!」って、、、そして選手、スタッフたちが胴上げを始めた。
この時、中継していたアメリカのテレビ局解説者が「何をやっているんだ!?ショウヘイが上がっている!?ショウヘイは大切にあつかってくれ~!」と叫んでいた。
爆笑。
それまで侍ジャパンのメンバーは「礼儀正しく。謙虚だ」と大絶賛していた。
それが突然、世界一の選手を皆で宙に放り上げる様子を見て、さぞ驚いただろうな~。
とにかく大谷翔平さんを始め、こんな素晴らしい選手たちと同時代に生きて、堪能できるなんて最高の幸せ。
ありがとう。おつかれさま。
思うように手首の腫れがひいていかないな~。
「良くなってきたかな?」と思うと、またちょっと悪化したり、、、ほーんと「3歩進んで2歩下がる」って感じ。
「まぁ、1歩進んでいるから良いじゃない?」って思うけど、たまに「6歩進んでどんどん進む」時があって「わ~い😃」なんて喜んでいると、突然「9歩くらい下がる😢」時もある、、、。
先週、膠原病内科の定期診察に行った時、今増やしているステロイド薬の「減量計画」を示された。
「2週週目に入ったら〇㎎にして、3週目に入ったら〇㎎にしてーーー」
この先生は、ステロイド薬に対してものすごく慎重。
難聴で訪れる耳鼻咽喉科医は、悪い時は「ばい~ん!」って増やして、症状が良くなると「がく~ん!」と減らす。
ステロイドは「諸刃の剣」
炎症は劇的に抑えるけれど、副作用は大きい。慎重に扱わなければならないのは分かっている。
医師によって、考え方も様々だなとつくづく思う。
痛いって疲れるのよね。日常生活を送るだけで「はぁ~」って、何度もため息が出る。
体が常に痛みに反応して、力が入っているから、、、。
時間は流れる。日々の暮らしは続く。今に集中しよう。
熱気を帯びているWBC。3時間以上の試合をフルで見るのはきついけど、翌日の情報番組を時々見ては、喜んでいる。
みんなが一緒になって騒ぐって久々の感覚。高校野球、甲子園みたいなノリになっているな。
今まで我慢して来たんだから、、、良いじゃない?非日常も時々は楽しもう。
ステロイド剤が増えると、妙に気分が高揚する。子供みたいにほっぺたが赤くなったりする。そして食欲が増す。
何より恐ろしい副作用が「ムーンフェイス」と言うやつ。顔がお月さまみたいに丸くなって来る。
症状は手放したが、身も心も「摂食障害」の私にとって、、、許せない事だ。
「この量までなら、痛みや腫れがひどくなった時に増やしても良いよ」と主治医から許されている範囲なので、たかが知れている量、たいした量ではないのだが、、私には分かる。
食欲を抑える急ブレーキがかかる。食欲や体重の自己規制はお手の物なので。
だけど、ずいぶんブレーキも甘くなって来たな~。
まぁいいや、、、薬が減ればまた元に戻るんだから、、、。
色々、どうでもよくなって来たのがちょっと嬉しい。
摂食障害者の目標は「いいかげんに生きよう」なので。
免疫を抑えるので、花粉症の症状は軽くなる、、、だけどコロナやインフルが心配、、、。
難しいな私の体。
摂食障害の症状が華々しい時は「20歳になったら死んでやる!」って思っていたのに、その3倍以上も生きてんだから、、、この体に感謝ですよね。
右手首の痛みと腫れが昨晩からひどくなった。
2月初旬から痛み止めや医師から処方されている「ここまでの量なら、自己判断で増量して良いよ」と許可をされているステロイド剤を増やしてもダメだ。
さらにひどくなっている。もう1ヶ月か、、、。
来週、定期健診があるので要相談。
右手が使えず、ほとんどの事は左手中心で行う。
時間もかかるし、上手く行かなくてイライラする事もあるが「ゆっくりやれば良いのだ。右脳左脳両方の刺激になって良い良い」と自分言い聞かせている。
それに春先にはいつも2、3カ月、症状が悪化する。
「いつもの事じゃないか」
自分が今やれる事をして、治って行くのを待つしかないのだ。