大谷翔平選手が右肘の手術を、無事終えたようで、、、良かった、良かった。
そのニュースを聞いて、昨日の夕方ぐらいから「もう、麻酔が切れただろうな、、、ぎゃー痛いよね〜」と、自分が人工股関節手術をした時の記憶が蘇って来た。
手術台に上がるとまず、脊髄にチューブを入れられる。
(人工股関節手術する人は、特別な理由がない限り皆、同じ処置をすると思うんだけど、、、)
そこから麻酔が切れた後、痛みを抑える医療用麻薬が持続的に流れ込む仕組み。
私これ、体に合わなくて、吐き気に襲われ大変だった。
ごくごく少量だけにしてもらって、、、だけどその量が微妙。
少なすぎると死ぬほど痛い、多すぎると吐き気。
とにかく、術日とその翌日くらいまではつらい。
さらに翌日夕方になると「こんにちは!リハビリ担当の者でーす」って、療法士さんが、明るい笑顔でベッドの横まで来る。
「ちょっと起き上がって座って見ましょう。いいですね〜上手です。支えますから、立ち上がってみましょう!」なんて元気な声で言われる。
拷問か!?
大谷選手もこれから、1年以上リハビリが続くとか、、、。
陰ながら、一生懸命応援します。
本で読んだのかな?「年月とともに、痛みは記憶から無くなる事もある。だが、細胞は明確に覚えている」
私の蘇ってきた痛みは、細胞から来たものかも。
今年の夏は、無理せずゆっくり、最低限の事をすれば「良し」としていた。
家の中で過ごすことも多く、、、そんな中、今まで「やってみたいな〜」と思っていた
通信教育で「メンタル心理カウンセラー」と「上級心理カウンセラー」の資格を取得した。
「これであなたも、明日からカウンセラー!」とは思っていない(笑)
10代の頃から心理学には、とても興味があった。
がんばって大学で、心理学を学ぶ可能性もあっただろうが、、、
現実は摂食障害に翻弄され、日々生きる事に精一杯だった。
症状を手放し40歳を過ぎてから、本を読んだりしていたが、
「学ぶ」の入り口として、この講座がちょうど良かったかな?
各テキストが終わると、内容を把握できたか確かめるテストがある。
回答しネットで送ると、採点が帰ってくる。
良い点数を取ると「よくがんばりましたね。素晴らしい点数です!」なんてコメントがあって、、、嬉しい。
60歳過ぎると、こんな言葉、なかなか言ってもらえないよ〜。
この向学心が10代にあったら、私の人生変わっていたかも!?って思うけど、
色々経て来た今の向学心が、私らしいんだろうな。
きっとね。
私は朝方人間。5時には起きちゃう。
とにかく静かで、何をやるにも集中できて最高。
エアコンを止めて、家中の窓を開け空気の入れ替え。気持ちが良い。
が、しかし、、、ここ数日、家の前に犬の「う○ち」が放置してる。
「だれだ!犬を飼う資格はないぞ!」と怒っていた。
今日、犯人が分かった!近所のMさん!
2階の窓を開けて、ふと下の道路を見たら真っ最中だった。Mさんはスマホに夢中。
当然、始末するのかと思っていたら、スマホを見ながらそのまま行っちゃった、、、。
びっくり。声をかけることもできなかった。
何ていうか、、、Mさん、、、ちょっとアレなアレの人っぽいんだよね、、、近所に住んでいるだけに、、、。
う〜ん、ご近所問題は難しい。
いつの間にか9月なのね。
昨日、ゴスペルを歌いに渋谷にいったら、駅もハチ公前スクランブル交差点も、人が少なくて驚いた。
「夏休み終わったのね〜」
まだまだ暑いけれど、ブログのテンプレートを秋っぽくした。
今年の夏は完全に夏休みモード。
暑さと低気圧、湿気とめまいと耳鳴り、そして時々、関節痛に悩まされ、、、最低限しか活動しない。
「今は休む時なのよ〜。休める状況にあるって幸せなのよ」と、自分自身に言い聞かせた。
無理しない。がんばらないって素敵。
おかげで症状もひどくならず、まあまあに過ごせた。これで十分でしょう。
その間、スポーツ観戦と、アマゾンで映画を見た。
高校野球、バスケットWカップには励まされたな。
映画は「ホイットニー・ヒューストン I Wana Dance with Somebody」「MINAMATA」「ザリガニの鳴くところ」など。
それぞれ面白かったが「ザリガニが鳴くところ」が秀逸だった。
「これ、見なきゃ損だよ」と、ひさびさ人に勧められる作品だった。
ゆっくりと「やりたいこと、できることを、やれるだけやる。そして少しがんばってみる」生活に戻ろうかな?