７月「私達のミーティング＊墓守娘の宴(えん)＊」開催のお知らせ

「原家族と現家族との関わりの中で自分を主人公にして生きづらさを語ろう」

　　　
　　　　
　親にとっての「良い娘」として成長し結婚。
そのまま、世間や回りの人間の評価の中で「良い母」「良い妻」「良い嫁」を
やって来た。
人生、折り返し地点に来た今、老いた実親との関係、義親との関係、
成長した子供との関係、
長年連れ添ったパートナーとの関係。

そんな中で、怒り、悲しみ、孤独感、虚しさ、居場所の無さを感じていませんか？

言いっぱなし、聞きっぱなし「私達のミーティング」です。
言葉として、声に出して「生きづらさ」を語りましょう。

ミーティングでは、自分の好きな名前を名乗って下さい。
　　　　　話したくない時は、パス、中座、途中で帰ってもかまいません。
　
皆さんの参加をお待ちしています。


〔日時〕２０１２年7月22日(日)１４：００～１６：００
　　　　１７：００まで部屋が借りられるので、ミーティング終了後
　　　　フリーミーティングをします。参加自由　　

〔場所〕東京都江東区富岡１ー１６－１２　
　　　　「富岡区民館２F和室」
　　　
　　　　東京メトロ地下鉄東西線「門前仲町」駅下車徒歩3分。
　　　　出口１を出たら不動尊ご利益通りを不動尊に向かって直進。
　　　　「成田堂漢方薬局」右折。「清水眼科」の合い向かい。
　　*駐車場はありません。

〔参加者〕原則として４５歳以上。女性。既婚。
　　　　　この場で見た事聞いた事は、全てこの場に置いて行く、
　　　　　絶対に外に持ち出さないと言う約束の守れる方。　
〔費用〕￥５００
　　　　おつりに困らない様お願いします。

ミーティングは主催者都合により(緊急事態・急病など、、)中止になる場合があります。
その場合、当日１２：００までに当ブログにてお知らせします。
ご確認の上いらして下さい。
予約、連絡は要りません。当日、直接会場にいらして下さい。
飲み物は各自でご用意下さい。

ミーティングは奇数月(１月、３月、５月、７月、９月、１１月)の
第４日曜日に開催する予定です。


現在、このページが日記のトップに来るよう設定されています。

スタバの謎

午後4時過ぎ、池袋のスタバで座れるなんて嘘みたい。

いつも「ここって空席あるのか？」って思う。

私の個人的意見だが、スタバの利用客は皆、大きめなカバンを持って、中からパソコン、最近はパッドを取り出す。

今、私の目の前の人、カバンから延長コード出してパソコンにつないだ。
私は仰天してしまったが、だ～れも気にとめていない。
おぃ、そんなに伸ばして、つまずいたらどうしてくれるのだ？！
それからスマートフォンの画面を、指で撫でる人々。
皆、自分の世界の中。満席なのに変な静けさ。
スタッフの「ご注文お伺いしま～す！」の声が響いている。

今週は仕事、病院と、猛暑の中、外に出る事が多い。良い事だが、、体調は微妙。

今まで出なかった手のひらに発疹が出て、皮膚がボロボロ剥けて来た。
関節痛も出ている。去年と同じで、夏になると頸椎の痛みが強くなる。首いた～い。首が回らない。


しかし不思議だ。
今、目に見えている、この空間にいる何百、何千倍の人と、あの小さな画面を通してつながっている。
みんな、誰と話しているの？

謎だよ。怖いくらい。

梅雨明け

「毎日ジメジメして嫌ですね～。でも、梅雨が明けると暑くなりますから、それも嫌ですね～」なんて、ゴミ出しの時、近所のお年寄りと話していましたが、、、どうやら本物になったようです。
普段、冷たい物は飲まないようにしているが、今日はヤバいよ！どうにかなりそうなほど暑いです。

皆様、お身体ご自愛下さい。

Stay Gold

毎週火曜日NHKテレビ22：00～「はつ恋」と言うドラマを放映している。
来週いよいよ最終回を迎える。

静岡県が舞台となり、男女が織りなす愛が描かれているのだが、毎週見ては泣いている。

３1年前、結婚後すぐに妊娠した。
つわりがひどく、、、その時、夫の会社から静岡転勤を命じられた。
結婚後移り住んだ新居の片づけも終わっていない時の、転勤命令だった。

夫婦共、初めて東京以外での生活がスタートした。


ドラマの画面いっぱい富士山が映し出される。
「あ～あれは静岡から見える富士山だ」と、思うだけで涙が溢れて来る。

２３歳の私は知人が一人もいない静岡で、初めての妊娠、出産、子育てをしていた。

「子育て支援」などと言う言葉も無かった。
時はバブル景気に沸いていて、夫は朝会社に向かうと夜中まで帰ってこなかった。

摂食障害の症状を繰り返し、、、今考えるとよく娘を殺し、自分も殺さなかったなと思う。

ドラマの中、Stevie Wonderの「Stay Gold」と言う曲が、鍵となっている。

あの日々、この曲を何百回聞いたか分からない。

あの日々、泣けなかった自分をこの曲の中に見て、今泣いている。


Stevie Wonder
もし神様が本当にいるとしたら、この人はこの世に愛や希望、慈悲や寛容えを伝えるために、
神様が遣わした人だろう。

このYouTubuの映像は、阪神淡路大震災後チャリティーの意味を込めた、日本公演の映像だと思います。

夢の後先

明け方夢を見た。
私は電車に乗っている。
何故か大荷物を抱えている。
尋常じゃない大荷物だ。

駅に付いた。
「降りなくちゃ、、、」幾つもの荷物を抱えドアに向かうが、、あ～間に合わない！
荷物運びに手間取り、降りられずにドアが閉まってしまう。
「仕方ない、次の駅で降りよう」
しかし、次の駅でも同じ事が起こる。

途方にくれていると、奥から車掌さんらしき人がやって来る。
「あなた、さっきから何をやっているのですか？」
事情を説明すると「こんな大荷物、一人で持てると思ったのですか？！」と、怒られてしまう。
シュンとしている私を見た車掌さが、ガラガラと荷台を運んで来てくれる。「これに荷物を乗せて、次の駅で降りなさい」

私は何度もお礼を言って、荷物を荷台に乗せ、次の駅で無事降りる事が出来た。


夢はここで終わった。

まぁ、なんと教訓的夢なのだ！
「夢のお告げ」って、こう言う事なの？！

生きて行く上で、自分で持てるだけの荷物の量。それをきちんと、把握しなければ、降りたい駅、降りるべき駅で降りられないぞ。
こうとも言える、余り大きな夢を抱くと、人生踏み外すぞ。

持てるだけの荷物、見合った生き方を自分で判断し、歩いて行けよ。

そうなのよね～。
だけど、、、困った時は、救世主が現れてくれるかも？降りるべき駅で降りられなかったら、降りられる駅で降りて、また戻れば良いじゃん！

なんて考えている、お気楽な自分もいる。