pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

火星探査機

2012年04月03日 21時31分10秒 | Weblog
テレビの見過ぎか?。ダチョウの繁殖行動に続いては、火星探査機の遠隔操作。

 90日もてばと送り出された観測装置が、予測をこえて地球にデータを送りつづけた。

 それによって明らかにされた火星の生成。水や生物存在の可能性の解明。

 ほとんど砂漠状態の火星。冬、マイナス100度にもなるなかで、太陽光発電、バッテリー、コンピューターばかりか、砂漠をはしる六輪車にカメラ。それぞれが機能する。

 嵐もあれば、夜もある。ふと、おもった。火星に人類発生。地球から送り込まれた探査機をみて、なに、思うや。
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ダチョウ 子育て

2012年04月03日 19時58分29秒 | Weblog
 テレビ番組。砂漠の近く、雨季と乾季のある地帯で、ダチョウの繁殖行動。

 オスの縄張り争いがはじまり、屈強のボスが決定。メスの方も第一位のメスを中心に序列が決まると、紹介があった。

 卵といっても大型で、孵化にはいると雌雄交代で給仕と抱卵をくりかえしているが、そのうちに。

 ボスのオスは、序列が二位以下のメスとの間で求愛行動。で、二位以下のメスも一位のメスが抱卵している巣に卵を産む、

 見ていて女性たちは、「オスはけしからん、それにしても二位以下のメスにも巣を貸してやるとは鷹揚なモノ」。

 番組はすすむ。一位のメスは卵を孵化させながらも、巣の中の卵の位置を動かして、しきりに異動させる。「親鳥は、自分の産んだ卵を識別できるらしい」とナレーターの紹介。

 なぜか。その秘密は、天敵がやってきて孵化中の卵を食ってしまうが、そのときは外側の卵から食べ始める。つまり二位以下のメスが産んだ卵は天敵に食われ、一位のメスの卵は孵化する度合いが高いという説明。

 雛が生まれて9カ月までは危険がともなうという。この間に血のつながりがない子でも養育する。不思議な気もするが、生き延びるためにはの納得もあった、「自然のメカニズム」。
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