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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

正月を特別の日にできない事情 「『所持金ない』」と相談次々201229

2020年12月30日 06時13分41秒 | 社会
 正月を特別の日にできない事情 「『所持金ない』」と相談次々201229

首都圏の中心部で、労働組合、弁護士らが「年越し村」を開いたそうで。共同通信がネットに配信。
「今年6月に体調を崩し休職を願い出たところ自主退職を迫られた」。
「(両親と妻、息子2人と同居)どんどん貯金がなくなる」と話した、と。(中野区の40代男性の相談者)。

リーマンショックの時。
 <ホームレスに死者が出たら、政権が吹っ飛ぶ>。与野党の政策課題が<逼迫>していたときで、緊張が走った。

 その経験が活きたか。歳末を意識して準備に怠りがなかった。
 <二階幹事長が菅総理を呼び出して、俳優代表&プロ野球界代表など8名でステーキを食べて万全を期している>。
 <橋本五輪相は高級寿司と銘酒で打ち合わせ、本人はほろ酔い状態で>で、<大丈夫、東京五輪開催で人手は不足>。
 そのはずでは、なかったか。

 「正月を特別の日にできない」。
 正月を迎え、深刻さが浮き彫りになるが、経営環境のキツサは明瞭。人類の英知で積み上げた<富>。
 その配分が問題なのだ。富を独占するヒトの数。塩粒で「64」が「32」に圧縮されるた。
 なにを意味するや。32人の合計資産額が、地球上で<貧しいヒト30億人分の資産>に相当、とされていた。

 「新型コロナ対策に、年末・年始はない」。
 今年の公務員に、忘年会はないらしい。すでに立派に済ませた、二階さん、菅さん、橋本さんに「出番で~す」。
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