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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

瀬 早瀬 平瀬 瀞 淵 日本語の妙2「水流」240125

2024年01月25日 09時05分15秒 | 記録
瀬 早瀬 平瀬 瀞 淵 日本語の妙2「水流」240125

 川に観られる<流れが速く水深の浅い場所>&<流れが遅く水深の深い場所>。
 前者を「瀬 せ」、後者を「淵 ふち」とよぶらしい。
 「瀬」から「淵」に至る過程に「早瀬」「平瀬」「瀞 とろ」の段階。
 https://www.nilim.go.jp/lab/rcg/newhp/yougo/words/052/html/052_main.html「瀬・淵(せ・ふち)」は記載する。
 「波立ちのあまり見られないところを平瀬」「流れが早く白波がたっているところを早瀬」と呼びます。
 
 「瀬」は「水深が浅いため、日光が川底まで届き石に付着する藻類がたくさん育ち」「を食べる水生昆虫が集まるので魚の餌場」
 「淵」は「流れが緩やかで深いため、魚の休憩所」「鳥や人間に追われたときは逃げ場所」「鳥や人間に追われたときは逃げ場所」。

 でわ「瀞」は?。学研教育情報資料センター「なぜなに学習相談」
 https://kids.gakken.co.jp/box/nazenani/pdf/09_tikyuu/X1100229.pdf 
 「瀞」は「淵の中でも、流れが特にゆるやかなところ」、または「河川の流れの中で深くて水の流れが穏やかな部分」。
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