3月3日桃の節句。口に入りそうな<備え物>と言えば<白酒>に<菱餅>。
菱餅は「菱餅とはひな祭りに食べる餅のこと」「(由来 菱形)心臓・心を模し、女子の健やかな成長・厄除け、長寿、子孫繁栄を願う」
「由来 意味)母子草 ははこぐさ を入れ、母子が健やかであるようにとする願い込める」。
最後に「(色、重ねる順番)よもぎ餅の緑+菱の実が入った白に<山梔子 さんしし が入った桃色(赤)>を最後=明治期になって加えた。
多川俊映著『唯識 心の伸葬をさぐる」を読んでいると、しばしば次の二句が引用されている。
菱餅の上の一枚そりかへり 川本臥風
枇杷むけば種堂々と現れる 永六輔
著者は繰り返して申している。
「第六識は、いわば<枇杷 びわ>の皮の部分であったり」
「三段重ねの<反り返る最上段の餅>こそ<意味やことばに相当>する、<第六識の上の一枚>のようなものであった。
ここに述べられている「第六識」は「自己であり、わが心であり自分自身」。
さらに「第七識は自己愛であり、自己中心性」
最後の「第八識は過去の情報を記録し、人間一人ひとりの日常のすべてを発出 はっしゅつ=ある物事が現れでること・ある事象が起こること」と説明している。
ほかにも短歌、詩の引用がある。
そもそもたどってゆくと、本書に先行し『俳句で学ぶ唯識 超入門: わが心の構造』という著書が2021年に発行されていた。
出版社は、つぎの紹介文を本書に寄せているようだ。
「菱餅」「枇杷」 多川俊映著『俳句で学ぶ唯識 超入門: わが心の構造』210527
「仏教の深層心理、唯識の世界の扉を開く、目からウロコの超入門」。
「わたしの『心』とは何か」。
「そして『世界』とは。難解な心の哲学、仏教唯識の考えを」、
「俳句や短歌など日本の詩歌を通して、分かりやすく明快に、生きてあることの共感をも込めて解き明かす」。
菱餅は「菱餅とはひな祭りに食べる餅のこと」「(由来 菱形)心臓・心を模し、女子の健やかな成長・厄除け、長寿、子孫繁栄を願う」
「由来 意味)母子草 ははこぐさ を入れ、母子が健やかであるようにとする願い込める」。
最後に「(色、重ねる順番)よもぎ餅の緑+菱の実が入った白に<山梔子 さんしし が入った桃色(赤)>を最後=明治期になって加えた。
多川俊映著『唯識 心の伸葬をさぐる」を読んでいると、しばしば次の二句が引用されている。
菱餅の上の一枚そりかへり 川本臥風
枇杷むけば種堂々と現れる 永六輔
著者は繰り返して申している。
「第六識は、いわば<枇杷 びわ>の皮の部分であったり」
「三段重ねの<反り返る最上段の餅>こそ<意味やことばに相当>する、<第六識の上の一枚>のようなものであった。
ここに述べられている「第六識」は「自己であり、わが心であり自分自身」。
さらに「第七識は自己愛であり、自己中心性」
最後の「第八識は過去の情報を記録し、人間一人ひとりの日常のすべてを発出 はっしゅつ=ある物事が現れでること・ある事象が起こること」と説明している。
ほかにも短歌、詩の引用がある。
そもそもたどってゆくと、本書に先行し『俳句で学ぶ唯識 超入門: わが心の構造』という著書が2021年に発行されていた。
出版社は、つぎの紹介文を本書に寄せているようだ。
「菱餅」「枇杷」 多川俊映著『俳句で学ぶ唯識 超入門: わが心の構造』210527
「仏教の深層心理、唯識の世界の扉を開く、目からウロコの超入門」。
「わたしの『心』とは何か」。
「そして『世界』とは。難解な心の哲学、仏教唯識の考えを」、
「俳句や短歌など日本の詩歌を通して、分かりやすく明快に、生きてあることの共感をも込めて解き明かす」。
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