豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

カール シュティーラーの豆本

2010年12月17日 | 豆本

 

 シュティーラーの名前は聞いたことがない人でも、このベートーベンの肖像画を知らないという人はおよそ少ないのではないか。たいていの学校の音楽室には掲げてあるだろうから、クラシック音楽に興味のない人でも目にしていると思う。もしかしたら、女性の肖像画の筆頭が「モナリザ」とするなら、男性の肖像画として最も知られている画かもしれない。それとゲーテの肖像として思い浮かべるのはこの画ではないだろうか。(尤も、ドイツに行って「ゲーテって誰?」と訊いた日本人観光客がいたとガイドさんが嘆いていたが・・・) ともかくこの作者がシュティーラーなのだが、これほど作品の知られている割に作者が知られていないのも珍しいのではないか。
 で、例によってつむじ曲がりの私は、あえてシュティーラーを豆本にした次第。


 

 シュティーラーには、こんな素的な美人の画もかなりありますよ。

  
コメント
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