先日 歌麿の「品川の月」という作品を出したが、これは歌麿晩年の肉筆 「雪月花」の三部作と言われる大作である。タイトルの後の数字に注目あれ。特に「雪」は長いこと行方不明であって近年発見されたという。この機会に纏めて鑑賞したい。
ただしこれらの作品には初代歌麿の使うはずがない「紅」が用いられているなどいろいろな理由から、明治初期の偽作という疑問を持っている人もいるようである。
深川の雪 198 × 341 cm
品川の月 147 × 319
吉原の花 187 × 257
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ただしこれらの作品には初代歌麿の使うはずがない「紅」が用いられているなどいろいろな理由から、明治初期の偽作という疑問を持っている人もいるようである。
深川の雪 198 × 341 cm
品川の月 147 × 319
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