さて、三美女神のナンバーワンのヴィーナス・アフロディーテである。
実は、過去に神話の女神を取り上げた時にもあえて取りあげなかった、というより取り上げられなかったのがヴィーナスである。それというのもヴィーナスの作品はさまざまのものがあまりにも多くあって、手が付けられなかったというのが本音である。やっとクピドと一緒のものをちょいとはだしてはあるが・・・。
今回もモノクロの古いものとはいえ簡単には整理できないので間に合わせである。特にヴィーナス単独のものよりも、クビドと一緒のものがほとんどで、これまたほんの一部を明日お目にかける予定である。
◎ ヴィーナスにはお供の鳥はいないでクピドが纏わりついているが、一段目のように「燃える心臓」を手にしているものがある。「燃える心臓」は宗教画においては、キリストの愛の心「聖心」を表すそうだが、もっと人間くさい「愛の心」を表すということだと思う。ただ時代がさがってきてヴィーナスがますます人間的に描かれるようになると燃える心臓をてにしたヴィーナスは見当たらなくなるようである。












