作者不詳 Alexandre Cabanel 二点
Guercino Willem van Mieris Pietro Antonio Rotari
James Ward Jean-Francois Lagrenee Alexandre Jacques Chantron
Bartolomeo Passarotti
◎ Peter Paul Rubens 二点
左は「ダイアナと二人のニンフ」となっていたが、真ん中の女性はカリストではないか。
右は「Ephesus エフェソスのダイアナ」というタイトルだが、これまでと違って生身のダイアナではなく右上の神像である。
エフェソスというのは古代小アジアの一国で、アルテミス(ダイアナ)を深く信仰していたようで、その「アルテミスの神殿」は世界七不思議のひとつである。祭神のアルテミスは沢山の乳房を持った異様な姿をしているが、多分母性の象徴であり、赤子の守り神でルーベンスの作品はそれを描いたものだろう。
最期は普通のダイアナのマイセン人形。
Artemis of Ephesus
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