豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

珈琲の豆本

2010年05月05日 | 豆本


 ある通販書籍の広告に「珈琲の豆本」というようなタイトルがあって購入したとろ、普通のA5版サイズの本であった。要するに「珈琲の豆(についての)・本」だったわけで、それをしゃれて言ったのである。グーグルなどでもただ「豆本」だけのキーワードだと3千9百万件にヒットするが、中には南京・豆本・舗というような豆屋さんも含まれるのと似たようなことだ。
 ここで自慢をさせてもらうと、google検索で「豆本」とやると、最初のページのその2番目くらいに私の豆本サイトがあるはずである。1番目はWikipediaの豆本解説であるし、ほかは豆本の販売目的などのプロの人たちであるから、豆本販売には関係ない素人のサイトとしては健闘していると思う。また「豆本 広重」の検索なら最初の三つほどは、このブログも含めて当「我褸芥書房」のもので、以下は豆本と直接結びつかない広重の項目だから、公開市販されている広重など浮世絵の豆本は無いという、豆本収集家S氏の言葉通りであろう。

 さて、ここに挙げた拙作のものは正真正銘の「珈琲(について)の・豆本」であることは確かである。「珈琲渇仰」と題して、寺田虎彦の「珈琲哲学序説」ほか2編を収め、川上澄生のカットなどで飾ったたものである。
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