春信の『風流やつし七小町』
清水小町 この作品の内容をしっかり説明してあるものが見当たらなくて、どんな話か私には解らない。
第一読み方からして「しみず」「きよみず」と二通りある。
国貞の絵の歌は「色見えで移らふものは世の中の人の心の花にぞありける」とあり多くこの歌なのだが、
春信の絵では「何をして身をいたづらに帯とけん瀧のけしきのかはらぬものを」と別な歌になっている。
鸚鵡小町 侘び住いの小町のもとへ帝の歌を持った使いが来る。小町は「鸚鵡返し」に一文字だけ変えて返歌する
帝 雲の上はありし昔に変らねど見し玉だれのうち や 恋しき
小町 雲の上はありし昔に変らねど見し玉だれのうち ぞ 恋しき
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国貞の絵の歌は「色見えで移らふものは世の中の人の心の花にぞありける」とあり多くこの歌なのだが、
春信の絵では「何をして身をいたづらに帯とけん瀧のけしきのかはらぬものを」と別な歌になっている。
鸚鵡小町 侘び住いの小町のもとへ帝の歌を持った使いが来る。小町は「鸚鵡返し」に一文字だけ変えて返歌する
帝 雲の上はありし昔に変らねど見し玉だれのうち や 恋しき
小町 雲の上はありし昔に変らねど見し玉だれのうち ぞ 恋しき
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