欠落作品の二点追加。
国貞「福人子宝富根」の恵比寿、これで全十作揃った。
英泉「子宝十景」の八枚目。
右端は 一昨日には「歌麿」作品となっていたもの。弟子月麿の模写だろうか。
国貞の「七五三祝いの図」 髪置き・帯解き・袴着の姿がはっきり描かれている
※ 三歳といっても数え年だから現代の二歳にもなっていない子供もいたはずで背負われることも不思議はないが、七歳の子が担がれているのは、初めての長袖、長裾に帯となっては歩きづらかったからだろう。
○ 菊川英山の追加の作品と省略した作品
四点揃いの秋欠。文字のないものもあったようだ。